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インドネシアでお腹を壊したら?頼れる薬を紹介!【知りたい!現地の暮らし】

作成者: 現地リポーター チーム|May 15, 2025 7:00:00 PM


インドネシアに来ると、日本と異なる食文化や衛生環境により、食あたりや下痢になってしまう場合がありますよね?

楽しいはずの旅行中に、体調をくずすのはつらいもの

 

病院に行くほどではなさそうだけど、お腹がゆるくてトイレから離れられない時に頼れる、処方箋なしでも現地の薬局などで、購入可能な薬を紹介します。

 

NORIT


NORIT (
ノーリッ) は、活性炭を主成分とした薬です。

活性炭は、消化管内に入ってきた毒素や、そのほかの有害物質を吸着し、便とともに排出する作用があるとされています。

そのため、食中毒や下痢、胃の不調、ガスによるお腹の張りに効果が期待できます

 

NORITを飲むと、その後のお通じが黒くなるので、最初ビックリしました。

薬局やスーパー、コンビニでも売っており、1箱およそRp.14,000〜Rp.26,000 (約120円〜220円) と、購入しやすい価格帯となっています。

 

Imodium


Imodium (
イモディウム) 下痢を改善するというより、腸の運動を抑制して、下痢を止める効果が期待できる薬です。

なので、私は「NORITを飲んでも効かないし、トイレ通いまくりでも明日は外せない用事が!!」といった時に、最終手段としてImodiumを飲むことにしています。


私の場合、この薬を12回飲んだだけで、すぐトイレ通いが止まりました。ただ、お通じ自体も34日止まるという嬉しくないおまけつきでしたが

私のインドネシア人パートナーよく腹を下すので、この薬とお友達なのですが、飲み慣れているせいか、私のようにお通じまで止まることは無いようです。

 

こちらは、薬局で購入可能。店員に伝えると、奥から出してきてくれます

インドネシア各地にある薬局kimia farma (キミア ファルマ)  では、10錠入り1シートRp.109,000 (950) でした。


今回紹介した薬は、あくまで自己対処の一例になるので、心配な場合は、適切な医療機関を受診してくださいね。

 

【10,000Rp (ルピア) = 約115円 2025年4月現在】