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「ムルデカ」独立記念パレードの様子をレポート!【知りたい!現地の暮らし】

作成者: 現地リポーター チーム|Sep 23, 2025 7:00:00 PM

 

 

毎年8月31日は、Malaysia (マレーシア) にとって、とても大切な日である「Hari Merdeka (ハリ ムルデカ) 」。

 

イギリスから独立した日

「Hari Merdeka」を 日本語に訳すと、「Hari=記念日」、「Merdeka=独立」、つまり「独立記念日」。

1957年8月31日に、マレーシアがイギリスの植民地支配から完全に独立したことを記念して、毎年8月31日を祝日と定めているのです。

 

 

そのため、毎年8月31日前後には、独立を祝うイベントや盛大なパレードが開催され、国全体が祝賀ムード一色になります。

 

マレーシアの独立を記念する重要なイベント

Dataran Putra (ダタラン プトラ/プトラ広場) で開催された、独立記念祝賀イベント「Sambutan Hari Kebangsaan 2025 (サンブータン ハリ ケバンサーン) 」に参加してきました!

 

 

朝7時スタートですが、知り合いから「混むから早めに向かったほうがいいよ。」とアドバイスされ、早起きして出かけることに。

 

 

会場に到着したのは、早朝4時ごろでしたが、すでに多くの人が!

1番前の席を確保したいなら、もっと早く到着しなければならないようです……

7時になり、いよいよイベントがスタート!

 

 

国歌斉唱の後、「ムルデカ!」と大きな声で7回叫びます。これは、実際に独立を果たした日の様子を再現したものだそう。

 

 

 

民族衣装を身にまとった人々が踊りを披露し、さまざまな企業が行進しながらパフォーマンスを行います。

 

 

 

陸海空の軍隊や警察、消防のパレードが始まると、より一層盛り上がってきました!

 

 

 

普段は見ることのない軍用車両や船、トラックなどが目の前に!

 

 

筋骨隆々のお兄さんが手を振ってくれ、息子が大喜び♪

 

 

ほかにも、ヘリコプターや戦闘機によるパフォーマンスや、

 

 

王宮警備隊による騎乗パフォーマンスもあり、見どころ満載!

 

▲兵士によるフェイスペイントのイベントも♪

 

年に1度しかない貴重なパレードは必見!

マレーシアが、ますます好きになりました。