さまざまな宗教や文化が、融合しているMalaysia (マレーシア) 。
この国には、ブルーやピンクなど、SNSで人気のフォトジェニックなMosque (モスク) (※) やおいしい料理など、楽しめるポイントが盛りだくさん♪
今回、マレーシアの魅力がぎゅっと詰まったツアーに参加し、3つのモスクとマレーシア料理を堪能してきました!
※ モスクとは、イスラム教徒が礼拝を行う場所のこと
ホテルのロビーで、ガイドさんとドライバーさんと顔合わせしました。
早速車に乗り込み、出発!
歴史、宗教、人種、言語など、マレーシアに関するお話を聞きながら、目的地へ移動します。
初めに向かったのは、Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque (スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャーモスク) 、通称「ブルーモスク」。
▲モスク全体を見渡せる場所で、記念撮影タイム♪
女性は髪や肌の露出が禁じられています。
そのため、腕や足などの肌が露出している場合はGown (ガウン) を、また髪の毛が出ている場合はHijab (ヒジャブ) を着用。
▲ブルーモスクらしく、ガウンやヒジャブもブルーカラー。
▲モスクのガイドさんが、歴史や見どころを英語で説明してくれます。
なんと、ブルーモスクの礼拝堂は2万4,000人が収容可能で、マレーシア最大。世界第4位の大きさを誇るそう!
JTBのガイドさんが日本語に訳してくれたおかげで、英語が分からなくても理解することができました。
▲吸い込まれそうなドームの内側のデザイン。
モスクのガイドさんがおすすめするフォトスポットはこちら♪
▲美しいデザインの、青いタイルの前で。
▲ガラス越しに見える青空と白い建物が美しいですね。
Tuanku Mizan Zainal Abidin Mosque (トゥアンク・ミザン・ザイナル・アビディン・モスク) に到着!
フード付きのガウンで肌と髪を覆い、モスクへ向かいます。
こちらでも、モスクのガイドさんが、モスク内の説明や案内をしてくれました。
「アイアンモスク / 鉄モスク」と呼ばれているのは、モスクの70~80%ほどが鉄で作られているためだそう。
▲モニュメント前で記念撮影!
2009年に建設された比較的新しいモスクで、近代的なデザインが特徴。ドイツと中国の建築様式を取り入れているとのことです。
モスクを囲む壁がなく、心地よい風が吹き抜けます。
▲水面に反射して、景色が続いているよう。心が落ち着きます。
▲「リラックスできるよ。」とのことで、外の景色を眺めながら説明を聞いたり、質問をしたりしました。
いよいよ最後のモスク、Putra Mosque (プトラ モスク) へ!
バラ色がかった花崗 (かこう) 岩を使用しており、一面がピンク色をしていることから「ピンクモスク」と呼ばれています。
▲ピンク色のガウンを着て、モスクを背景に記念撮影。
壁もドームもガウンも、すべてがピンク一色!
▲モスクのスタッフさんおすすめの、「イスラム教のお祈りのポーズ」で記念撮影をしました。
3つのモスクを観光した後は、マレーシア料理で有名なレストラン「De.Wan 1958 by Chef Wan (デ・ワン 1958 バイ シェフ・ワン ) 」へ。
なんとこちらのレストランは、ミシュランガイドのビブグルマンに認定されている有名店!
素敵な店内で、マレーシア料理を楽しみます。
▲マレーシア風串焼き「Satay (サテー) 」。
▲千切りにした未成熟のマンゴーを、唐辛子やライムジュースなどで和えたサラダ「Kerab Mango (ケラブ マンゴー) 」。
彩りも盛り付けもすてき。どの料理もおいしくて大満足でした♪
お腹もいっぱいになったところで、ホテルへ移動し、解散。
お昼過ぎに解散する半日ツアーなので、解散後にホテルでゆっくり過ごすのも良いですし、お買い物や観光に出かけるといった楽しみ方もできます。
マレーシアの見どころが、ぎゅっと詰まった半日ツアーでした!