我が家の子どもが通う、幼稚園から高校までの一貫校で開催されたイベント FAMILY DAY (ファミリーデー)。
このFAMILY DAYは、家族の大切さを再確認することを目的にしたイベントです。
ゲームやアクティビティ、ステージでのエンターテインメントに加え、セブで人気のお店によるフードブースも登場。1日中楽しめるイベントでした。
そして、今回のFAMILY DAYの収益は、がんと闘う子どもたちを支援する慈善団体に寄付されるようです。
普段の学校の雰囲気とは異なり、エントランスはカラフルでポップに装飾され、音楽が大音量で鳴り響き、胸が高鳴るようなワクワク感♪
まずは、エントランスを抜けて校内へ。
最初に目に入ったのは、小さな子どもが好きそうな汽車の乗り物。
運動場には、バルーンやトランポリン、さらに、模擬魚釣りなど、幼稚園児から低学年の子どもが喜びそうなゲームがありましたよ。
各教室には、バルーンダーツや輪投げ、お化け屋敷などがあり、小学生の子どもたちは、事前に購入したチケットを手に、友だちと自由にまわっていました。
1番人気は、高校生が企画したお化け屋敷!
こちらは、約1時間待ちになるほどの人気ぶり。
ステージでは、生徒たちのバンド演奏に合わせて、先生たちが歌い踊り、
生徒たちも一緒に歌って盛り上がっていました。
フィリピン人の明るさや陽気さが、伝わってくるすてきなステージでしたよ。
フードブースには、セブ島で誰もが知る人気店が集結。
フライドポテトやフルーツジュース、ピザ、韓国料理、日本料理などに加え、フィリピンを代表する豚の丸焼き料理であるLechon (レチョン) のお店も出店していました。
レチョンは、誕生日や結婚式、クリスマスなど、フィリピンのお祝いごとに欠かせないごちそうです。
私は、日本食レストラン「呑ん気」のかつ丼を食べました。
初めて参加した FAMILY DAY は、子どもが友だちや先生たちと楽しそうに過ごす姿が印象的で、心温まるイベントとなりました。