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フィリピンのお金事情を知ろう!【知りたい!現地の暮らし】

作成者: 現地リポーター チーム|Feb 17, 2025 1:56:55 AM

フィリピンに来るにあたって、どのようにお金が使われているのかわからなくて、不安な方も多いのではないでしょうか?

 

そこで、フィリピンではどのようなお金が、どういう風に使われているのか、ご紹介したいと思います。

 

 

まだまだキャッシュ文化のフィリピン

 

フィリピンは、まだまだキャッシュ文化です。

クレジットカードやQRコード決済システムを導入しているところもありますが、ローカルな場所ではほぼ使えないと思っておいたほうがいいでしょう。

 

お金の単位はPeso (ペソ) 。お札は5種類あります。

・1,000ペソ (約2,600円)

・500ペソ (約1,300円)

・100ペソ (約260円)

・50ペソ (約130円)

・20ペソ (約52円)

 

そして、硬貨は4種類

・20ペソ (約52円)

・10ペソ (約26円)

・5ペソ (約13円)

・1ペソ (約2.6円)

 

ちなみに、おつりを十分に用意していないのが普通なので、1,000ペソ札しかないと欲しいものが買えなかったり、タクシーに乗れなかったりすることも。

しかし、ATMでは、ほとんど1,000ペソ札で出てきてしまうので、私はすぐに使ってくずすのが習慣になっています。

 

100ペソ以下のお金がたくさんあると、安心して旅を楽しめると思いますよ。

 

あまり知られていないペソ以下の単位

 

フィリピンで買い物をするとわかりますが、値段が「○○.○○」というように小数点以下の金額があるのです。

 

これはCentavo (センタボ) と呼ばれる単位で、100センタボが1ペソ(約2.6円)。

 

センタボはあまり流通しておらず、例えば値段が100.20ペソだと、100ペソ支払えばよいことがほとんど。

100.80ペソだと101ペソ求められて、センタボのおつりは返ってこないことが多いです。

 

都市部なら使える場所も多いクレジットカード

 

都市部のお店、特に大きなショッピングモールのテナントなどでは、たいていクレジットカードが使えます。

とても便利なのですが、たまにVISAとMasterCardしか使えないお店が。

なので、フィリピン旅行には、この2つのブランドのクレジットカードを優先的に持ってくると安心です。

現金と使えるクレジットカードがあれば大丈夫なので、安心してフィリピンでのお買い物を楽しんでくださいね!

 

 

【1Peso (ペソ)=約2.6円 2024年8月現在】