フィリピンの観光・ローカル情報ブログまとめ|セブ島をメインに紹介します。

セブの路地で出会う便利な乗り物トライシクル 【知りたい!現地の暮らし】

作成者: 現地リポーター チーム|Dec 23, 2025 7:00:00 PM

 

どこでも乗り降り自在三輪タクシートライシクル

値段交渉や乗り方のコツをつかことで、ローカルな暮らしを身近に感じられます。

 

 

トライシクルってどんな乗り物?

トライシクルはオートバイにサイドカーをつけた三輪タクシー

狭い路地もすいすい走る姿はCebu (セブ) よくある風景。

観光地から一歩外れた住宅街や市場、学校やオフィスなど、あらゆる場所で見かけるほど市民の生活に密着しています。まさにセブの日常を支える足です。

セブのトライシクルは、運転手を除いて5人乗りが主流

 

 

停留所がないためどこでも乗り降り自由という手軽さも魅力です。

現地の人々と同じように街を走る感覚は、旅をぐっと特別なものにしてくれるはず

肌で感じる風や、車内から見る何気ない街並みからは、ガイドブックには載っていないリアルなセブの日常を体験できます。

 

料金交渉も体験のひとつ

料金とルートは大体決まっていますが、乗車前の料金交渉が基本です

セブでは初乗りが15ペソ前後 (日本円で約40) とてもお手軽。

貸し切りやルート外への利用少し高めの料金になります。

Pakyaw (パッキャオ) 」と呼ばれる貸し切りシステム、乗客が5人に満たなくても5人分の料金を支払います。

 

 

旅の仲間と一緒に乗れば、乗車料金をシェアできてお得!

運転手との料金交渉も、面白いローカル体験につながります。

 

地元の人との距離が近くなる!

トライシクルの車内は少し狭いすが、その分、自然と隣の人との距離が近づきます。

道中の会話や流れる景色をシェアする時間は、セブならではの思い出になること間違いなし。

 

 

旅のひとときは、写真や動画に残しておくのがおすすめ。あとで見返せば、その日の雰囲気や楽しさが鮮やかによみがえります。

家族や友人にシェアしたり、SNSに投稿したりすれば旅の空気をそのまま届けられるはず。もちろん、自分だけの思い出アルバムとして残すのもよいですね。

ただし、トライシクルあくまでもローカルの交通手段。

安全面には十分注意し、利用は自己責任で楽しむことを忘れないようにしましょう。

 

【1ペソ = 約2.6円 2025年11月現在】