シンガポールの街を歩いていると、いたるところで見かけるのが、オレンジジュースの生搾り自販機。
街角やショッピングモールなどに設置され、気軽にフレッシュジュースが楽しめると人気です。
暑い日が続くシンガポールでは、私もよくこのジュースで一息ついています。
今回はオレンジだけではない、最新のジュース自販機をご紹介しますね。
これまで主流だったのは、オレンジジュースでしたが、最近は種類がぐっと増えています。
Somerset (サマセット) 駅近くにあるMidpoint Orchard (ミッドポイント オーチャード) 前は、ジュース自販機の種類が豊富。
オレンジ、リンゴ、洋梨、サトウキビの生搾り自販機が並んでいます。
ほかの場所でも見かけますが、ここは特にバリエーションが豊富。
なんと、オリジナルスムージーの自販機までありましたよ。
私はリンゴ、洋梨、サトウキビの3種類を飲んでみました。
まずはリンゴジュース、3 SGD (約350円) 。
リンゴが機械のなかで絞られていく様子を見ながら待ちます。
果物が絞られているのを見ながら待つのも、ちょっとした楽しみ。
どのジュースも、注文してからわずか1分ほどで完成です。
リンゴジュースを1口飲むと、すっきりとした自然な甘みと爽やかな香りが広がりました。
洋梨ジュースは、3.5 SGD (約410円) 。
味は、少しとろみがあり、濃厚でフルーティー。
洋梨のジュースは初めて飲みましたが、まるで果物そのものを食べているような、贅沢な味わいでした。
サトウキビジュースは、3 SGD (約350円) 。
南国らしいやさしい甘さ。搾りたての清涼感があり、蒸し暑い気温にぴったりでした。
どれも自販機のなかでしっかり冷やされているので、冷たいジュースを飲めるのも嬉しいポイント。
どのジュースもとてもおいしくて、また見かけたらきっと買ってしまいそうです。
みなさんも、ぜひ搾りたての1杯を試してみてくださいね。
【1 SGD (シンガポールドル) =約117.9円 2025年11月現在】