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必食ローカルフード!ホッケン ミー【知りたい!現地の暮らし】

作成者: 現地リポーター チーム|Feb 7, 2025 2:58:18 AM

 

今回は、私のおすすめシンガポールフード、Hokkien Mee (ホッケン ミー) をご紹介します。

 

ホッケン ミーとは、エビやイカが入った、海鮮の旨みたっぷりの麺料理

 

汁気のある海鮮塩焼きそばのようで、日本人の口に合うこと間違いなし!

 

ショッピングセンターのフードコートや、屋台が多く並ぶHawker Centre (ホーカー センター) には必ずある、人気のメニューです。

 

 

麺が2種類!?

ホッケン ミーは、漢字で書くと「福建麺」。中国の福建省から伝わった料理といわれています。

 

シンガポールのホッケン ミーは、卵麺と太めのビーフンのという種類の麺を混ぜて作るのが特徴。

 

初めて食べたときは、違う麺が混ざってしまったのかな?と思ってしまいましたが、これが美味しさの理由!

 

卵麺は食べ応えがあり、しっかりとした食感を楽しめ、ビーフンは海鮮の出汁を吸って、しっかりと味が染み込んでいます。

 

2種類の麺を使うことによって、食べたときに食感の違いが楽しめ、麺の食べ応えと出汁の旨みを感じることができるのです。

 

 

ミシュラン獲得のおすすめ店

私のおすすめ店は、鸿興炒蘇東蝦麵 (Hong Heng Fried Sotong Prawn Mee/ホン ヘン フライド ソトン プラウン ミー)

活気あふれる生鮮市場 であるTiong Bahru Market (チョン バル マーケット) 2階にあります。

 

正面入口から入って左手すぐにあるお店には、いつも行列が。

「価格以上の満足感が得られる料理」に与えられる、ミシュランビブグルマンに選ばれたお店とあって、大人気です。

メニューは、ホッケン ミー1種類で、サイズが大中小とあります。

 

私は1番小さいサイズ、5 SGD (570) を購入。支払いは現金のみです。

 

味は、麺が海老の旨味をたっぷり染み込んでいて、間違いない美味しさ!

ここで、のおすすめの食べ方をご紹介。

 

それは、途中でライムを絞ったり、Sambal Chili (サンバル チリ) という辛いチリソースをかけたりして、味変すること。

チリは少し混ぜただけで、とっても辛くなるので注意してくださいね。

 

手軽に楽しめるローカルフード、ホッケン ミー。シンガポールを訪れた際はぜひお試しください!

 

1 SGD (シンガポールドル) = 114.9 20251月現在】