今回は、シンガポールのチョコレート専門店、 Mr. Bucket Chocolaterie (ミスター バケット ショコラトリー) をご紹介します。
シンガポールのオシャレスポット、Dempsey Hill (デンプシー ヒル) にある、こちらのお店。
なんと、自分だけのオリジナルチョコレートが作れるんです!
店内に入ると、チョコレートの香りに包まれるおしゃれな空間。その一角に、チョコレートを作るコーナーがあります。
まずは、チョコレートのベース選びからスタート。
今回は、ミルクチョコレートとダークチョコレートの2種類から選び、板チョコの型にチョコレートを流し込みました。
驚いたのは、チョコレートがなんと蛇口から出てくること。遊びごころがあって、ワクワクしますね。
トッピングは、ドライフルーツ、ミニマシュマロなど種類豊富。
子どもたちも夢中になって、自分だけのチョコレート作りを楽しんでいました。
チョコレート作りは、1つSGD 22.9 (約2560円) で、予約不要で体験できます。
チョコレートが固まるまでの待ち時間は、併設されているカフェでひと休み。
この日は、ジェラート付きのワッフルと、チョコレートボンボンのテイスティングセット を注文。
▲Waffle with Gelato (ワッフル ウィズ ジェラート) SGD12 (約1340円)
▲Bonbon Tasting set (ボンボン テイスティング セット) SGD12 (約1340円)
ボンボンは、ショーケースから好きなものを3つ選べるスタイルで、どれも見た目が美しく、まるで宝石のよう。
私が選んだうちの1つは、Jasmine Apricot (ジャスミン アプリコット)。
アプリコットのほのかな酸味と、ジャスミンの香りのガナッシュが、絶妙にマッチしていました。
カフェのあとは、ギフトにもぴったりなショップエリアへ。
私はPepper Bar (ペッパー バー) という、ブラックペッパー入りのチョコレートを購入。
ピリッとスパイシーなアクセントが効いた、ワインに合いそうな大人向けの味わいでした。
さてさて、作ったチョコレートは、30分程で固まりました。
出来上がったチョコレートはこちら。
食べるだけでなく、自分で作る楽しさも味わえるチョコレート作り体験でした。
【1 SGD (シンガポールドル) =約111.8円 2025年5月現在】