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辛さがクセになる魚の火鍋!烤魚を食べてみた【知りたい!現地の暮らし】

作成者: 現地リポーター チーム|Oct 24, 2025 6:59:59 PM


中国四川省発祥の白身魚が楽しめる火鍋料理「烤魚 (カオユ) 」。

シンガポールでは、チェーン店 「探魚烤魚 TANYU (タンユ) 」で気軽に食べることができますよ。

 

魚とスープを選んで楽しむ

カオユとは、魚を1度炭火で香ばしく焼き上げ、その後辛いスープで煮込むという豪快な鍋料理。

ここタンユでは、魚は3種類、スープは9種類から選べるのが魅力的でした。

 

 

メニュー名の横には唐辛子マークがついており、辛さレベルが一目で分かります。

辛いものが苦手な人でも安心して挑戦できます

 

 

私が選んだのは、「鲜青椒爽麻烤鱼/Grilled Fish with Fresh Green Pepper (グリルド フィッシュ ウィズ フレッシュ グリーン ペッパー) 」。

辛さレベルは2を選び、魚はSeabass (シーバス/スズキ) を注文しました。

 

丸ごと1匹のインパクト

テーブルに運ばれてきた鍋は、思わず声がでるほどの大きさ!

 

スープのなかには魚が丸ごと1匹、そのうえ青唐辛子と山椒がたっぷりのっています。

 

見た目はとても辛そうですが、実際に食べてみると青唐辛子は意外と控えめな辛さ。

魚と一緒に食べるとシャキッとした食感が加わり、とてもおいしい!

 

一方、山椒の粒は口の中ではじけると、かなり強烈しばらく舌がピリピリとしびれます。

私は山椒を避けながら食べましたが、このしびれが好きな人にはたまらないはずです。

ふっくらとした魚の身に辛いスープがよく絡んで、ビールともご飯とも相性抜群。

 

 

オプションでたけのこキクラゲ、豆腐を追加注文しました。
なかでも、
豆腐がスープを吸って、とてもおいしかったです。

 

鍋は卓上で温められながら提供されるため、最後まで熱々のまま。ご飯や野菜を一緒に頼めば、4人でシェアしても満足できるボリュームでした。

 

辛くて痺れるスープのあとには、無料で楽しめる食べ放題アイスで、お口のなかもリフレッシュ

 

 

一度体験すると癖になるカオユ。

シンガポール滞在中にぜひ体験してほしい料理です。