シンガポールの観光・ローカル情報ブログまとめ

シンガポールSNS映えスポット特集

作成者: マーケティング Y・S|Jan 20, 2025 9:22:37 AM


今回はなぜか妙に日常風景に溶け込んでいるSNS映えスポットをいくつか選んでみました。「次はシンガポールのここに行きたいね~」と思えるきっかけになればと思います!




タン・テンニア邸(Residence of Tan Teng Niah)

異国情緒溢れるリトルインディアの中でも、カラバオ・ロード沿いにはカラフルな建物が並びます。そのひとつがここ。菓子製造業で財を成した中国系実業家が建てた屋敷跡で、色とりどりの窓枠や上階のひさし等のビビッドな色の組み合わせがなんとも言えずカワイイ!
[MRT] リトルインディア駅から徒歩3分

ペタインロード(Petain Road)

カトン地区のクーン・セン・ロードのプラナカン建築群は有名な人気撮影スポットですが、[MRT] ファーラパーク駅を降りてすぐの細い通りには、歴史を感じさせる建物がひっそり点在します。シンガポールの中でもちょっと雰囲気が異なるエリアで、ここだけ時の流れがとまっているかのよう。
花柄のタイルや柱のレリーフ、2階の窓ガラスの細部に至るまで、ひとつひとつの装飾がとても素敵で、建物の美しさに目を奪われます。

ヘンダーソン・ウェーブ・ブリッジ(Henderson Waves)

地上36メートルにかかるシンガポールで最も高い位置にある歩道橋。波を模したなんとも不思議な形状。全長274メートルに沿って曲りくねる波です。シンガポール南部の青々とした緑地帯を、奇想天外なデザインで彩っています。

休憩スペースもあるので、週末には、カップルや子連れの家族、ジョガーで賑わいます。
[ケーブルカー] マウントフェーバー駅から徒歩約15分

カラフルでお洒落な建物はなんと現役のお役所

シビル ディフェンス ヘリテージ ギャラリー(Civil Defence Heritage Gallery)

ヴィクトリアストリートからよく目立つレンガ造りの建物。赤白のレンガが特徴的なこちらの建物は、現役の消防署と消防博物館。20世紀初頭の英国エドワード朝時代に流行した「ブラッド&バンテージ Blood and Bantege(血と包帯)」と呼ばれる建築様式。
[MRT] シティホール駅から徒歩約5分

②オールド・ヒル・ポリス・ステーション(Old Hill Street Police Station)

石造りの建物に5色に塗られたカラフルな窓枠が目を引きます。かつては警察署本部そして宿舎として利用されていて、現在情報通信省と文化地域青年省が入っています。1階はThe ARTriumという名のギャラリーとなっていて、一般でも入場することが可能。927枚ある窓枠は大きく開かれていて、装飾されたカラフルなレインボーカラーがとてもキュート!
[MRT] クラークキー駅から徒歩約5分


ウォールアート(Wall Art)

ウォールアートとは、街中の壁をキャンパスに描いたアート作品。
今シンガポールで一番熱いアーティストYip Yew Chongさんの描く「昔懐かしいシンガポールの風景」の壁画は、どことなく懐かしく温かい気持ちを思い起こさせてくれます。ビビッドでポップなウォールアートが描かれた細い路地「ハジレーン」を含むカンポン・グラム地区(アラブ人街とその周辺)には、巨大アートがたくさんあります。

Yip Yew Chongさんの「コーヒーストーリー」はお気に入りスポットのひとつ。(新旧のコーヒー製造スタイルが並んで描かれているのが面白い)

ザ・サマーハウス・ガーデンドーム(The Summerhouse Garden Domes)

郊外の緑溢れる宇宙航空公園内にあり、星空の下、エアコン付きのジオデシック・ドームの中でのロマンチックディナーは格別。

“Farms to table”をコンセプトにした地元の新鮮野菜を使った創作料理とワインが楽しめます。市内からタクシーで約30分

彩り豊かなカラフル伝統菓子(Local Food&Sweets)

シンガポールにはカラフルで色とりどりの可愛らしい伝統菓子がたくさんあります。その他にもここでしか食せない南国フルーツやローカルフード…等々、被写体のネタは尽きません♪

グリーン・コリドー(The Green Corridor)

全長1,699キロメートル、かつてシンガポールとマレーシアを結んでいた旧鉄道の線路が敷かれていた場所。

廃線となった現在でも、歴史あるノスタルジックな佇まいの古い駅舎や線路等のマレー鉄道の遺構や痕跡がいくつか残っていて、線路内を自由に歩くことができます。SNS映えしそうなスポットや緑の多い穏やかな穴場のお散歩コースです。

 
レフレクションズ・アット・ケッペル・ベイ (Reflections at Keppel Bay)
セントーサ島やハーバーフロント付近で見かけるこの建物。
カーブを描いた塔が特徴的で、実際近くまで行くとこの曲線の凄さにびっくりします。港に面した2011年完成の巨大な住宅群で、カーブを描いた塔が橋によってつながれています。

24階建てから41階建てまでの6つの高層マンションと、11の低層アパートで構成されていて、各高層マンションの屋上には、空を指すように尖ったフレームで囲まれた、緑豊かな庭が広がっています。住人曰く、生活する分にはこの歪んだ形状はそう気にならないそうです。

 
オートバーン・モーターズ(Autobahn Motors)
フェラーリ、ポルシェ、ベンツ、ランボルギーニ、ベンツ、ポルシェ、アウディなどがずらりと並ぶビル。なんとこれ、高級車の自動販売機なんです!

車好きのオーナーが3年かけて作ったこのビルは、ただの展示場ではなく立派な車の販売店。

その場で注文、支払いを終えるとパーキングタワー方式で車が自分の前に下りてきて納車されるという流れ。ビルの1階にあるタッチパネルで欲しい車を選ぶと、数分で車が出てくるのだとか。"クレイジー・リッチ”の世界さながらの大胆奇抜な発想ですね。アッパレ!
[MRT] レッドヒル駅から徒歩約15分

 

いかがでしたか?シンガポールの魅力的な日常風景はまだまだたくさんあります。
お気に入りの画像を見つけて、ぜひしっかりプランを立ててホンモノを見に来てくださいね♪