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彰化のランドマーク「八卦山大仏」【知りたい!現地の暮らし】

作成者: 現地リポーター チーム|Mar 1, 2025 7:00:00 PM

 

台湾では、街中の寺院に行くと、大きな仏像や神像をよく見かけます。

 

今回はその中でも最大級かもしれない、台湾中部の彰化 (ジャンホア) 県彰化市にある、「八卦山大仏 (バークワシャンダーフォ) 」を紹介します

 

八卦山大仏風景区

お目当ての大仏は、彰化駅から約2km「八卦山大仏風景区 (バークワシャンダーフォフンジンチー) 」にあります。

 

 

こちらが入場門。

謎の黄色いオブジェは、emojiのイベントが開催中のため、とのこと。

 

 

参道の両脇には、仏像や神像が建ち並んでいます。

 

 

日本でもお馴染みの「毘沙門天」もいました。

 

 

園内は、空中歩道でつながれており、

 

 

彰化市内を一望することができます。

 

 

座っていても大きい

さて、大仏の前に到着しました。

 

 

近づいてみると、大きい!

調べてみると、全高22mもあるそうです。

鎌倉大仏 (13.35m) や、奈良の東大寺大仏像 (18.03m) よりも大きい!

 

 

できたのは1961年と比較的新しく、鉄筋コンクリート製。

だからかも知れませんが、なかに入れちゃいます。

 

 

そして、なかはどうなっているかとうと、

 

 

ブッダの生涯を紹介するコーナーになっています。

 

 

大仏前の広場は、市民の憩いの場でもあるようです。

この日は、小学生の書き初め大会が開催されていました。

寝転がって書くのね。

 

 

冬にはライトアップ

毎年、冬の時期には、大仏がライトアップされます。

今年は、20241228日から202532日まで、だそうです。

 

背後の光が、まるで後光が差しているようで、カッコいい!

 

 

空中歩道のエリアも、LEDで装飾されてキラキラ。

映え写真が撮れそうですね。

 

 

みなさんもプチ修学旅行気分で、大仏見学してみてはいかがでしょうか?