台湾の観光・ローカル情報ブログまとめ|台北・高雄をメインに紹介します。

石牌駅ふわふわ豆花のお店水亀伯古早味【知りたい!現地の暮らし】

作成者: 現地リポーター チーム|Jun 1, 2025 7:00:00 PM


大分暑くなってきた台湾で、楽しみなのが豆花 (トウファ)!


台北市の北側にある石牌駅(シーパイ駅)から徒歩5分ほどにある豆花とかき氷で人気のお店を紹介します。

 

水亀伯古早味

水亀伯古早味 (シュエイグーボーグザオウェイ) は、石牌夜市 (シーパイエスー) の近くにあり、よく行列ができています。


多数のメディアに紹介されるお店で、日本からも、台湾に来ると必ず寄るというお客様がいるほど。

実際に訪問した際、食べに来た日本人の方にお話を聞くことができました!
こういうやり取も楽しいですね

 

豆花とは、豆乳から作られる豆腐のような台湾のデザートで、夏にはかき氷と一緒に食べたり、冬には温かくしたりして食べることもありますよ

 

お楽しみは3種のトッピング


20種類ぐらいある、たくさんのトッピングの中からお好きな3種類を、選ぶことができます。
何軒か、豆花のお店を訪れたことがありますが、ここのお店は特に、トッピングの種類が多いのが特徴。

 

日によって違う種類のトッピングもあり、順番待ちをしながら、何にしようかなと、迷っている時間も楽しいですよ!


今回はタピオカと小豆と仙草のゼリーで、黒い豆花となりました。
中国語で、タピオカは珍珠 (ゼンジュー) 、小豆は紅豆 (ホントウ)

 

仙草は (シェンツァオ) といい、薬草か作られるゼリーです。はじめは、薬のような味に感じていたのですが、今ではやみつきになり、毎回楽しみのひとつになっています

中国語がわからなくても、「這個 (ジェグォ/これ) 」と指をさせば、とってくれます

 

 

寒い日には冬限定の、もっちもちの、きなこ餅も一緒に召し上がれ!

 

そして、夏には、やっぱり氷のせ!豆花にシャリシャリの氷を追加してくれます。

基本的にお豆腐に似ているので、夏バテの時は、お昼ご飯の代わりにする人も少なくないとか。

 

黒蜜の豆花だけではなく、ミルクの豆花や、かき氷にトッピングするメニューなど、何度も訪れたくなるお店です。

外帶 (ワイダイ/お持ち帰り) もできます