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とってもかゆい!ゴマ粒ほどの小黒蚊【知りたい!現地の暮らし】

作成者: 現地リポーター チーム|Mar 26, 2025 7:08:48 AM

とってもかゆい!ゴマ粒ほどの小黒蚊

春節間近の台湾は、スーパーにも福袋商品が置かれていたり、金色の飾りが増えていたりとお正月気分が最高潮です。

ちなみに、この福袋はコンビニの200元 (日本円で944円ほど)のもので、1等は車があたります。すごい!

南国台湾でも冬は寒いのですが、寒さに関わらず年中悩まされるのが、です。台湾では冬でも刺されます。 

台湾の蚊は、日本にもいるような足の長い蚊と、もっと厄介なのが「小黒蚊」 (しゃおへいうぇん) と呼ばれる吸血の虫。 

この小黒蚊、蚊と書きますが、実は蚊ではないようなのです。 

公園など少し植物が多いところによくいる、この虫が厄介なのは、 

  1. 小さくていつ吸血されたのかがわからない (ゴマ粒ほどの大きさで1~2mm。) 
  2. 刺されると時間が経ってから赤く腫れて、そのあと、激しいかゆみに襲われる。 
  3. かゆい期間も長い (1週間の人もいれば、1ヶ月続く人もいるようです。) 

という、なんとも悩ましい虫なのです。 

もともと蚊に刺されやすい体質の私だけでなく、友人も刺されてかきむしり、痕を残してしまっています。 

出現のピークは夏前後で、多少涼しい時期に足の長い蚊も小黒蚊も活発に活動しているようです。 (筆者体験より)

冬は足の長い蚊の出現率が高いですが、そのほかの期間もちらほら刺されます。 

もちろん、防ぐための虫よけも販売していますよ。 

忘れて公園に行った日には、足首から膝にかけて無数に刺されていることもがあります。 

めちゃめちゃ腫れるし、本当にかゆい!

もし刺されてしまったら薬局に行き、たぶんこの虫に刺されましたと伝えると、薬を出してくれるので安心ですます。 

台湾にはでは薬局がとても多いので、すぐに見つけられると思います。 

地元の人たちは免疫があるのか、慣れてしまっているのか、そこまで厄介だという話をききませんが、 ぜひ、台湾に来るときは、こちらの虫対策も忘れずに。 

【NTD1ドル=約4.72円 2024年2月現在】