台湾のスーパーマーケットでお土産を探すときに、候補の上位になるものの1つ、インスタントの袋麺。
パッケージデザインも、商品名もいろいろあって、どれがおいしいのか迷いますよね?
そんな疑問を解決するヒント になればと思い、実際にいくつか買ってみました。
今回は、匠拌麵 (ジァンバンミェン) というブランドのなかから、3種類の味を買ってみました。
優秀味覚賞を受賞しているようなので、きっとおいしいはず!
食べ比べなので、全て袋に書かれた調理法で作っていきます。
おすすめトッピングとして、書かれていたゆで卵も乗せてみました。
(ネギ、きゅうり、卵は、商品に含まれておりません。)
ここでひとつ、調理のポイント。
茹でた後に、お湯を切りすぎないこと!
お湯からあげた後も、麺は水分を吸い続けるので、お湯をよく切ってしまうと、麺がくっついてしまいます。要注意!
まずは、麻油細麵 (マーヨウシーミェン) 。
こちらは、なんと、ヴィーガンOKな原材料のようです。
細麺にからむ醤油ベースのタレは、甘みがあり、付属のごま油の風味も、マッチしていました。
タレのなかには、生姜が大量に入っていて、爽やかな辛さが前面に出ていましたよ。
お次は、鵝油椒麻拌麵 (アーヨウジァオマーバンミェン) 。
こちらは、かなり太いちぢれ麺。
ソースとガチョウ油のほかに、辣油も付いていました。
麺は太いので、食べ応えがあり、満足感が得られました。
辣油の辛味が、ピリッと効いていましたよ。
最後は、鵝油金葱拌麵 (アーヨウジンツォンバンミェン) 。
こちらには、揚げ玉ねぎのフレークが付いていました。
玉ねぎの甘みが感じられ、カリッとした食感もよいアクセントになっていましたよ。
全部おいしい!
それぞれ麺の種類、辛味、トッピングが異なり、どれもおいしかったです。
ぜひ、いろいろ試してみてくださいね。