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台北市内で築240年以上の伝統家屋に触れる【知りたい!現地の暮らし】

作成者: 現地リポーター チーム|Nov 3, 2026, 10:45:00 PM

台北駅の近くや、人気観光地の迪化街(ディーファージエ)などを歩いていると、歴史ある建物をよく見かけます。

その多くは日本統治時代に建てられたものですが、台北にはさらに古い時代の建物も残っています。

今回は、その一つ「林安泰古厝民俗文物館(リンアンタイグーツーミンスーボーウーグァン)」を訪ねてみました。

 

公園のような「林安泰古厝民俗文物館」へ     

林安泰古厝民俗文物館の最寄駅は、台北メトロの円山(ユェンシャン)駅か中山国小(ジョンシャングオシャオ)駅。

どちらの駅からも約1.4km、徒歩で約20分です。

歴史を感じさせる入口です。

入場は無料で、気軽に立ち寄れるのも魅力。

趣のある門をくぐると、公園のように広々とした空間が広がっています。

 

清代から残る貴重な伝統家屋

敷地の中央に建つ母屋は、築240年以上。 

清朝時代に福建から台湾に渡ってきた林(リン)さんの息子が商売で財を成し、1780年代から1820年代にかけて建設した邸宅です。

1986年、道路の拡幅計画で取り壊されることになりましたが、保存を求める声を受けて、台北市内の四維路から現在の場所へ移築されました。

建物は内部まで見ることができます。

中庭を囲むように並ぶ部屋には、当時の生活の様子がうかがえる展示もありました。

敷地内には池や東屋なども整備されており、ゆったりとした時間を楽しめます。

 

近くには台湾の生態系を学べる植物園も 

すぐそばには、こちらも無料で見学できる「台北典蔵植物園(タイベイディエンザンジーウーユェン)」もあります。 

入口を入ると、まず台湾在来の植物を集めたエリアがあります。

多肉植物や高山植物などのエリアもありました。

規模は大きくないものの、約500種近い植物が展示されているそうです。

屋内で楽しめる展示が中心なので、雨が降っている日の観光にもおすすめです。

ぜひ、林安泰古厝民俗文物館とセットで訪れてみてくださいね。