みなさん、你好(ニーハオ)!MyBusチームです。
2024年もあっという間に、3月に入ります!時間が過ぎるのは本当に早いものですね!台灣には一年の始まりの1/1だけではなく、春節(旧暦のお正月)を過ごす文化もあります(今年の旧正月の元旦の日は2/9でした)。正月が明けて最初の満月の日(元旦15日目)は春節の最後の日とも言われ、この日の前後は、台湾各地では、家族そろって「燈會(ランタンフェスティバル)」を鑑賞したり、「湯圓(餡入り白玉のようなお団子)」を食べたりして、春を迎えようとしています~
特に新北市では、さまざまな彩色に染まった輝くランタンを見るだけではなく、ランタンに願い事を書いて空に飛ばすこともできます!毎年この時期に、無数のランタンの光が幻想的に夜空を舞う「平溪天燈節」が行われ、国内外から多くの観光客が訪れるようになっています。
今年(2024年)の「平溪天燈節」は、26年目を迎え、2月17日 (土)に「平溪國中(平渓中学校)」で、2月24日 (土) には「十分廣場 (十分広場)」にて開催されます。今年はどんな様子だったのか気になりますね!というわけで、皆さんに紹介したいと思います~(2/17の様子)
2023年の体験談レポートはこちら⇒「平渓天灯節」2023年体験談
台北からバスで会場まで約1時間かかります。
会場の近くには、すでにたくさんの屋台があり、お祭り気分を味わうことができます!
平溪天燈節の開幕前に、平溪老街(レトロな雰囲気な観光スポット)や平溪駅の近くをぶらりと散策できます~
伝統的な長屋がそのまま残っており、B級グルメや雑貨屋さんなどがあります。
夜になると、このようなランタンを灯して持ち歩いたら、さらにお祭りを楽しめそうです~
ここでしか食べられない「平溪箭路」というB級グルメです!
豚肉、鶏もも肉、エビ、イカ、ネギなどが入っていて、具たくさんな揚げ物です。
台湾最古の郵便局と言われ、なんと!1941年に設置された日本統治時代の郵便ポストもあります!
平溪駅です。遠くから見たら、まるで森に包まれているようで、素敵ですね!
レトロな列車が通過する時は、どの国の人も思わず写真を撮りたくなってしまうみたいですね~ (笑)
ここの主な特色の一つは、老街と列車の線路がつながっていて、列車が門前を通過するという不思議な感覚があります。
平溪というところでは、常に湿度が80%のため、台湾で唯一で天灯を放つことが許可されたエリアです。
(十分観光センターから師功橋までの範囲内200メートル)
平溪天燈節の開幕時間が近づいてきましたので、皆は少しずつ会場へ移動中~
当日にランタンを上げることができるのは、事前に申請あった団体と当日に限定配布の天燈施放卷(天燈上げ整理券)をもらった人に限ります。ただ整理券がなくても、現地で鑑賞するだけでも十分楽しめます~ 鑑賞のみのお客さんは直接こちらから入場します。
天燈施放卷がある方は、まず入口の左側で待機が必要です。書かれた列の順番通りに入場します。
さすが台湾で最も代表的なフェスティバルの一つで、すでに多くのカメラマンやテレビ局が撮影待機!
ランタンを上げる会場に入場する前に、先に学校の体育館で整列して順番を待ちます。
会場に入場する為に待機中です。前の列の人がランタンを上げる様子を遠くから鑑賞することができます!きれいですね~
毎年、特別なデザインのランタンも登場します!今年は「台湾」、「世界」、「龍」、「虎」をモチーフとした大型ランタンがあり、無数のランタンと一緒に飛んでいきました~
今年は辰年なので、龍がランタンと一緒に空に舞うというコンセプトです。参加者がランタンに願い事を書いている時、音楽などのパフォーマンスも用意されています。
天燈上げは基本1グループ (1~4名) ひとつですので、他の人と協力しあって願い事を書きましょう~
熱気球のように、会場のスタッフがランタンに火を灯したら、熱気で天燈がムクムクと膨らんで行きます~
毎回100個以上のランタンが一斉に夜空に放たれて、とても幻想的!一生に一度は見たい景色と言っても過言ではないです!皆さんの願いが叶いますように~!
今年は、MyBusも「平渓天燈節スペシャルツアー(2月17&24日限定)」を販売し、多くのお客様にご参加頂きました!
たくさんのお申し込みありがとうございました!!
参加できなかった方は、ぜひ来年お待ちしています~!天燈節以外の期間でも十分老街で天燈上げ体験をする事が出来ますよ♪マイバスではこのようなツアーをご用意しております★ 是非ご参加くださいね!