台湾の主要空港である桃園國際機場 (タオユエングォジージーチャン/台湾桃園国際空港) 。
今回はそのなかでも、チャイナエアライン等の搭乗に使われる第2ターミナルを紹介します。
まずは、出国の際にタクシーで到着すると見ることができるのが、頭上でキラキラかがやく、オブジェクト。
台湾のテクノロジーから、インスピレーションを受けた作品だそうです!
こちらは、チェックインゲートの頭上。
アーティストの頼易志 (ライ・イーチー) さんの作品です。
保安検査まで時間がある方は、ぜひ、5階の展望台へも寄ってみてください。
我が家は、到着時間が早すぎて、デッキへ行くことはかないませんでしたが、こちらにもアートがたくさん飾られています。
いたるところで、台湾のアートを感じることができますよ!
出国手続きや保安検査を終えて、搭乗口まで進んでいくと、免税店エリアに到着します。
ここの天井も、宇宙を表現したアートできらびやかです。
第2ターミナルはCエリアと、Dエリアに分かれるのですが、今回はDエリアの方。
実はDエリアには、さまざまな観光地がテーマとなっている待合室がたくさんあるのです。
こちらの待合室は、台湾東側にある花蓮県 (ファーリェンシェン) の、国立公園を再現。
記念撮影にも持ってこいです!
有名なランタン上げのお祭り、「平溪天燈 (ピンシーティエンダン) 」の雰囲気を味わえるなど、ほかにもたくさん。
名残惜しい台湾旅行を振り返るのにも、次に来るときの参考にするのにもおすすめです!
霹靂布袋戯 (ピリプータイシー) は、台湾で親しまれている人形劇。
こちらを模したキャラクターとも、一緒に写真撮影しました。
こういったキャラクターのオブジェクトもあり、子供たちも待ち時間を大満喫。
今回、紹介しきれなかったエリアもたくさんあります!
ぜひ、第2ターミナルに行く機会があるときは、早めに保安検査を終えて、ゆっくり見て回ってくださいね。