旅行中は欠かせない、コンビニ。
旅先での忘れ物、ちょっとしたおやつ、観光中の飲み物補給、時間がない時のお食事、急な日用品の調達など、そのメリットは計り知れません。
だけど、海外のコンビニは、日本に比べて小さいし、品揃えも悪く、あてにならないのでは?
そう思っているみなさん、タイは違います!
日本に次いで、世界第2位のセブンイレブン店舗数を誇る国 (2020年時点) がタイなのです。
そのせいか、他のコンビニも存在はするものの、一般的にタイ人はコンビニのことをSeven (セウェン)と呼びます。
タイのコンビニの魅力はというと、まず、日本よりもサイズが大きくて便利というポイント。
ガソリンスタンドなどには、ほぼ当たり前に併設されていて、5キロのお米も、消毒液も、赤ちゃんのごはんやおむつでさえも売っているのです。
我が家は、お出かけ途中によく蚊よけスプレーを忘れていることに気づくので、そのたびにコンビニで購入しています。
日本のコンビニとひとつ違うのは、ドリンクコーナーがついているところ。
またそれとは別に、カウンターでフレッシュコーヒーやタイティーなんかも売っています。
そして、観光客にとっての、タイのコンビニの魅力は、お土産など大量に買う前に試せること。
タイ特有のスイーツや、タマリンドの面白いお菓子など、色々あります。
さらに、カットされたすっぱいPickled Tamarind(ピクルド・タマリンド)や Pickled Grape(ピクルド・グレープ) なども売っているので、是非試してみてくださいね。
化粧品やハーブがベースのThai balm(タイバーム)など、簡単にお土産として買えるものも販売されています。
旅行中、ドラッグストアやスーパーなどに、お土産を買いに行く時間がない方は、ぜひコンビニで!