タイの観光・ローカル情報ブログまとめ|バンコク・プーケットをメインに紹介します。

JTB現地スタッフイチオシ!タイ観光の穴場スポット4選

作成者: マーケティング Y・S|Jan 21, 2025 7:01:50 AM

タイに行くのは数回目という人は、そろそろ定番以外の見どころを探しているのではないでしょうか?タイをより満喫したい人のため、定番コースにはない穴場スポットを四つ選りすぐって紹介します。タイの概要とあわせてチェックしてみましょう。


タイの概要

タイは熱帯性気候に属し、1年の平均気温は約29℃と高めです。 日本のように明確な四季は無く、季節は『乾期(11~2月)』『暑期(3~5月)』『雨期(6~10月)』の三つに大別されます。訪れる時期によって過ごし方や服装も変わってくるため、季節に合せた備えが必要です。また、交通手段も日本とは異なる点が多くあります。

タイでの過ごし方

乾期・暑期・雨期のうち、観光に適していると言われるのが乾期です。 爽やかな晴天が続き、雨の心配がありません。ビーチリゾートのプーケットなどは海の透明度が高まるため、マリンレジャーにもぴったりな時期と言えるでしょう。

一方暑期は、気温が最も高くなる時期です。長時間屋外にいるのは厳しいため、屋外観光は午前中や夜にし、日中はインドアで楽しむのがベターです。

最後に雨期は、スコールが頻発します。雨の日に当たる確率は高くなりますが、1日中降り続くことはほぼありません。雨が降ってきたら、やむのを待てば再び観光に出かけられるでしょう。

タイ国内での移動手段

タイでの交通手段は、飛行機・鉄道・バス・タクシーといった、日本でもよく使われる乗り物が一般的です。特に、飛行機は国際線・国内線とも充実しており、都市間の移動を飛行機に頼るのもよいでしょう。

一方、ローカルな雰囲気を満喫したい人は長距離バスや寝台車を使う方法もありますが、治安・衛生面の問題から、女性1人や旅慣れない人の利用はおすすめできません。 また、町中では日本には無いさまざまな乗り物が市民の足として利用されています。 バイクタクシー、ロットゥー(ミニバス)、トゥクトゥク(三輪バイク)、ソンテウ(ピックアップトラック)、サムロー(人力三輪自転車)などは、タイならではの交通手段です。 ただし、運転手によっては法外な値段をふっかけるなどのトラブルもありうるため、十分に注意して利用しましょう。


タイ観光の定番スポット

タイは地域によって気候や風土が異なり、旅の目的や楽しみ方は異なります。 良く知られた街でも思わぬ楽しみがあるため、「定番すぎる」と思わずに、まずは定番観光スポットに足を運んでみましょう。 「タイと言えばここ」と言われる人気の高い観光地をご紹介します。

北部エリア(チェンマイ・チェンライ

北部エリアは、快適な気候と北部ならではの文化が魅力です。 特に人気があるのは、チェンマイ・チェンライといった歴史豊かな街でしょう。中でもチェンマイは『北方のバラ』とも呼ばれる美しい街で、多くの観光客が集まります。

中央エリア(バンコク・アユタヤ

中央エリアの定番スポットは、やはりバンコクとアユタヤです。 首都・バンコクは寺院巡りを楽しめるほか、ショッピングやグルメも充実しており、タイらしい体験ができます。 アユタヤは、世界遺産の遺跡巡りを楽しめる街です。周囲には自然も多く、独特の風情を満喫できるでしょう。

南部エリア(プーケット・サムイ)

南部エリアは、紺碧の海と白い砂浜を満喫できるレジャースポットです。 西のプーケット、東のサムイ島はアジア屈指のビーチリゾートとして知られており、昼は充実したマリンアクティビティ、夜は華やかなナイトライフを楽しめます。


タイ観光でおすすめの穴場スポット

定番スポットを制覇したら、「次はどこに行こう?」と悩んでしまうものです。 しかし、タイにはガイドブックに無い穴場スポットがたくさんあるので、行くべきところは見つかります。 定番スポットの『次』を探している人におすすめの穴場スポットを紹介します。

ワット・サマーン・ラッタナーラーム

『ワット・サマーン・ラッタナーラーム』は、巨大なピンクガネーシャ像が、『通常の3倍の速さ』で願いを叶えてくれると人気を集めています。 ガネーシャとは、象の姿をしたヒンドゥー教の神様です。この寺院のガネーシャは大きさ・色合い共にインパクトがあり、SNSで拡散されるとあっという間に人気になりました。 ガネーシャにお願いするなら、像の周りに置かれた七つのネズミのどれかに願い事をささやかねばなりません。 その際、自分の誕生した曜日のネズミを選ぶ必要があります。事前に自身の誕生日が何曜日だったかを調べておくとよいでしょう。 寺院はバンコクからは90kmほど離れており、車だと1時間30分程度かかります。自力で行くとアクセスが難しいので、バンコクからの半日ツアーがおすすめです。

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施設名:Wat Saman Rattanaram
住所: Moo 2, Tambom Bang Kaeo, Amphoe Muang Chachoengsao, Chachoengsao
公式HP(Facebook):https://www.facebook.com/WatSaman2556/
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ワット・パクナム

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インスタ映えを狙いたい人は『ワット・パクナム』がおすすめです。 ここは、最上階の天井画が宇宙のように美しいと注目を集める寺院です。ガネーシャ像と同様にSNSで人気に火がつき、多くの旅行者が訪れるようになりました。 日本語のパンフレットもあるため、気軽に足を向けやすいのではないでしょうか。 ただし、寺院には祈りを捧げている人がたくさんいます。騒いだりせず、参拝している人の邪魔にならないように気をつけましょう。

 

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施設名:Wat Paknam
住所:Soi Pak Nam, Thoet Thai Road | Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok
公式HP(Facebook):https://www.facebook.com/WATPAKNAM.BKK/
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トサムプラン・ドラゴンタワー

ワットサムプラン』は1985年に建てられた比較的新しい寺院ですが、寺院内の17階建ての塔に注目が集まっています。というのも、塔は長い龍にぐるっと巻きつかれたインパクトのある形状をしているためです。 龍は内部が空洞で、頂上までの通路となっています。17階分を上るのは骨が折れますが、360度のパノラマ風景を楽しみたい人は、龍を上ってみてはいかがでしょうか。 ただし、バンコク中心部からは寺院までは車で約1時間30分かかるので、タクシーで移動するのがベターでしょう。

 

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施設名:Wat samphran
住所:92/8 Moo 7, Sam Phran, Nakhorn Pathom, Bangkok
公式HP:http://www.bhuddhobhavana-watsampran.org/
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メークロン号
『メークロン号』は、バンコクから30kmほど離れたタイ海軍の軍事施設『プラジュンジョムクラオ要塞』に展示されている軍艦です。ここでは、軍艦の外側を見るだけではなく、中に入って見学できます。 メークロン号はタイが1937年に日本に発注した、日本製の軍艦です。 軍艦は戦後まで残り、1996年まで現役として活躍しました。戦前の本物の軍艦を間近に見るチャンスは日本でもあまりないので、貴重なチャンスと言えるでしょう。

 

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施設名:メークロン号(プラジュンジョムクラオ要塞)
住所:Laem Fa Pha, Phra Samut Chedi District, Samut Prakan 10290
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