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【セブ島】現地スタッフから生情報をお届け!おすすめ便利グッズや旅行の必需品を徹底解説

セブ島旅行の持ち物

世界でも有数のリゾート地として知られ、旅行の目的地や留学先として人気のフィリピンのセブ島。純白にきらめく砂浜、どこまでも広がるエメラルドグリーンの海、海水浴やシュノーケル、ジェットスキーなどが楽しめるビーチ。

そんなセブ島旅行の楽しみは荷造りからスタートしています。準備をしていると、予想よりも荷物が増えてしまった!なんて経験はありませんか?あれもこれも必要なものが多くて・・・という方は必見!旅行に持っていく荷物は極力少なく、軽くしたいものですよね!

この特集ページでは「セブ島旅行にあると便利なグッズ」をご紹介します!!

【セブ島旅行の持ち物】

  1. 必須な持ち物(必需品)

  2. 衣服・装飾品

  3. 日用品・医療品・生活用品

  4. 電子機器

  5. 持参すると便利なもの(スタッフおすすめ!)

  6. 現地で調達できるもの

  7. 出入国時禁止品&海外旅行保険について

 

旅行の持ち物


【1】必須な持ち物(必需品・貴重品・必要書類)

まずは、海外旅行に必須の貴重品から紹介します。これらのアイテムがなければ旅を続けられなくなったり、場合によっては折角の旅行が台無しになってしまう可能性もあるので、絶対に忘れないようにしてください。

✅パスポート(※1)

✅eアライバルカード(※2)

✅現金、クレジットカード、国際キャッシュカード(※3)

✅海外旅行保険書(任意)(※4)  

✅往復航空券または、第三国へ出国する航空券

(※1)フィリピン到着の時点でパスポートの残存有効期限が 6か月以上 あること。
(※2)「e アライバルカード(旧:One Health Pass)」⇒こちらからご登録(無料)いただけます。
(※3)セブの通貨の単位は「ペソ(PHP)」です。現金は空港、ホテル、街中のモールなどで両替可能ですが、海外では多額の現金を持ちながら出歩くのは危険です。そのため、現地通貨は最低限に留めておき、さまざまな場所で対応できるように複数のブランドのクレジットカードを用意しておくのがお勧めです。VISAやMaster Cardならほどんどの場所で使用できます。
(※4)海外旅行保険が付帯しているクレジットカードもありますが、補償内容や適用条件が異なります。そのため、現在は最低補償額USD35,000の医療保険加入義務が撤廃されていますが、万が一の時のため、海外旅行保険加入を強く推奨しています
(在フィリピン日本国大使館)←詳細はこちらをご参照ください。

衣服・装飾品編

【2】衣服・装飾品編

✅ 衣類(ティーシャツ、短パン、スカートなど)

セブは1年を通して常夏の気候なので夏服(半袖やワンピースなど)でOKです。場所によりクーラーが効いていたり、肌寒い日もあるので、羽織るものや長袖があると重宝します。衣類は現地調達も可能なので滞在日数分あれば十分です。オシャレを楽しみたい方は、洋服をアレコレたくさん詰めるよりも、着回しやすいアイテムを選ぶのがポイント!コツはトップスを多めに、ボトムスは少なめに持っていくことです。

✅おしゃれ着(薄手のワンピースや、襟付きのシャツ)

セブ島は比較的緩いので過剰に意識する必要はありませんが、場所に相応しい格好を選ぶのはマナーですね。カジノの他、雰囲気の良いレストランやバーなどでドレスコードを求められる施設もあり、入店が断れてしまう格好は、ビーチサンダルやタンクトップ、男性の短パンなどです。

✅下着

滞在日数+1着あると安心です。洗面台などで手洗いすることも可能なので最小限で大丈夫です。

✅水着 

現地でも比較的安価で購入可能です。マリンアクティビティを連日でお楽しみいただく場合など、2着以上あると良いかもしれません。また、マクタン島のホテルはプールが併設されている施設も多いです。

✅靴(履きやすいサンダル1足、スニーカー1足があればとりあえずOK!)

市内観光などでは動きやすいスニーカーがベストです。道路はきれいに舗装されておらず、車や埃も多いので靴もすぐに汚れます。お気に入りのスニーカーや汚れやすいものは避けましょう。ビーチサンダルは安くて可愛いものが沢山売っているので現地購入でもOK!

✅小さめの鞄

ホテルでレストランへ行く際や、コンビニに行く際など、両手が空く身軽かつ小さな鞄(最低限の貴重品を入れられるもの)が役立ちます。

日用・生活用品

【3】日用・生活用品

✅シャンプー、トリートメント(洗い流すもの、洗い流さないもの)、ボディーソープ

✅歯ブラシ、・歯磨き粉

✅バスタオルやハンドタオル

✅ビーチサンダルやスリッパ

✅化粧道具、化粧水

✅生理用品 

✅除菌ティッシュ(1箱)

✅眼鏡、コンタクトレンズ、洗浄液

✅紫外線対策グッズ(UVクリームやサングラス、帽子など)

✅虫よけ対策グッズ(虫除けスプレー、かゆみ止めなど)

(※)セブ市やマクタン島の大型ホテルは、アメニティグッズが用意されていることが殆どです。現地のドラッグストアで調達することもできますが、使い慣れたものが良い方は、普段から使用しているものをご持参ください。またサンダルやスリッパは外履きの他、ホテル部屋のトイレやお風呂場など、室内履きもあると便利です。

(※)基本的な日用品はドラッグストアや大型モールでも購入可能です。普段使い慣れているものが良い方は、旅の時間を有効活用するためにも日本からご持参ください。

(※)セブは日差しが強いので、日焼け対策は必需品です!UV対策グッズも現地調達できますが、敏感肌など肌が弱い方は、肌トラブルを避けるためご自身に合った日焼け止めをご持参ください。

(※)セブ島はとくに蚊が多い場所です。人もよりますが、刺されやすい方は、虫よけグッズは必須です。

✅常備薬

持病やアレルギーをお持ちの方で普段飲んでいる薬がある場合には必ずご持参下さい。もちろん現地のドラッグストアでも購入可能ですが、成分の配合や身体への適応可否もあるので、風邪薬、胃腸薬、下痢止め、目薬などは日本製をご持参されることをおすすめします。

✅軽量折たたみ傘

雨期の時期には突然雨が降り出します。夕方になると、スコールと呼ばれる、比較的短時間で強い雨が降ります。突然の雨にも対応できるように折りたたみ傘があると重宝します。

✅ジップロックなどのビニール袋、圧縮袋

使用済の洋服や水着を収納する時や、洗顔用品などスーツケース内の液漏れを防ぐのに最適です。また衣類用の圧縮袋を使用すれば、小分けにして収納できるので、スーツケースのスペースを有効活用できます。

電子機器

【4】電子機器

フィリピンと日本では、コンセントの形状が同じですので(日本で普段使用している「A型プラグ」と呼ばれるもの)、変換プラグは持っていく必要はありません。海外対応製品であればそのままコンセントに挿入して使用することができます。しかし海外非対応製品の場合は、電圧が大きく違うため変圧器が必要です。スマートフォンやタブレット、パソコン、デジカメなどの多くは海外使用に対応しているものが多く、変圧器がなくても充電できます。アイロンやヘアードライヤーなどの電化製品は、各種機器の取り扱い説明書や充電器などに対応電圧が記載されていますので、ご準備の際に必ずご確認下さい。SIMカードはセブ島の空港にて購入可能で、電話会社の契約内容により異なりますが、8Gで1週間で約250円くらいです。

✅スマートフォン

✅モバイルバッテリー

✅ポケットWi-Fi

★ご注意★
SIMフリーのスマホを持っている方はSIMロック解除してセブ島にいきましょう。現地のSIMカードを購入しない方はポケットWi-Fiをレンタルするのがおすすめです。レストランやカフェ、ホテル、ショッピングモールなどでは無料Wi-Fiが完備されている場所もありますが、通信速度が遅く、セキュリティ面も不安があるのでお勧めしません。いつでもモバイル通信を利用したい人はポケットWi-Fiを利用しましょう。(セブ島は日本ほどWi-fiの速度は良くありません。)また、スマホで写真撮影したり音楽を聴いたりするとすぐにバッテリーが消耗します。心配な方はモバイルバッテリーを持参すると良いでしょう。

✅カメラ、防水カメラ

✅Gopro

✅スマホ放水ケース

海や川で遊ぶときに便利なのがスマートフォンやカメラの防水ケースです。防水機能がついた端末であっても完全に防水できるわけではありませんし、故障対策や水中での紛失対策のためにも、防水ケースが一つあると便利です。また、セブ島のマリンアクティビティでは、Go Proが必須です!忘れると絶対に後悔するので、お持ちの方は持ち物リストに追加してくださいね!

 


【5】持参すると便利なもの \スタッフおすすめ!/

✅洗い流さないトリートメント

フィリピンの水道水は硬水で多くのミネラルが含まれています。そのため、シャワーを浴びると髪質によっては髪がゴワつく、なんてことも。そんな時に重宝するのが日本製トリートメント!折角の旅行なので綺麗な髪で思い出の写真を収めたいですよね!紫外線や海の塩素からのダメージも最小限に留めてくれるはずです。

✅トイレットペーパー(1ロール)

空港や飲食店のトイレ、レストランなど、トイレットペーパーがついていない場合がほどんどです。1ロールでいいので、持参しておくと安心です。(現地スーパーなどでも1ロールから販売しているので購入可能です)

✅乾燥対策グッズ(リップクリームや目薬)

セブ島は日差しが強くてお肌も乾燥しがちです。普段使い慣れている化粧品や保湿ケア用品はもちろん、リップクリームや目薬などもお忘れなく。

✅汗拭きタオル、汗拭きシート、メイク落とし(シートタイプ)など

セブは年中常夏でどこへ行くにも大量の汗に悩まされます。小さなタオルや汗対策グッズを持ち歩くと便利です。メイク落としはビーチやアイランドホッピングで思いきり遊んだ後に、顔や身体をさっぱりさせたいときにおススメ!飛行機内でも簡単に化粧オフできるので、あると重宝します。

✅ウェットティッシュ

外出時に大活躍するのがウエイトティッシュ!汚れた手を拭く時や、食事前後、トイレットペーパーの代用など、持っていると何かと便利です!気になる方は除菌シートやハンドジェルもあれば良し◎です。

✅筆記用具とメモ帳

現地人とのコミュニケーションツールとして、買い物や忘れ物リストなど、なにかメモしたいときに重宝します。

✅ガイドブック

観光地、レストラン、ホテル、雑貨、警察や日本領事館の連絡先など、何かと情報源として活用できるのがガイドブック。ご旅行前にお気に入りの1冊を購入して日本からご持参されることをお勧めします。
お土産

【6】現地で調達できるもの

✅衣類、アクセサリーなど

南国らしい雰囲気のものや、セブ島ご当地ならではのT シャツ、アクセサリーが豊富に販売されています。思い出やお土産はもちろん、滞在中に身に付けたり着たりして楽しむもの良いですね。

✅日用品や生理用品(シャンプー、・トリートメント(洗い流すもの、洗い流さないもの)、ボディーソープ、石鹸、洗濯用洗剤など

現地では小分けパックで購入が可能です。ちょっと手洗いしたい洗濯物や使い切りが欲しいときに重宝します。道端のストアなど比較的どこでも帰るので現地の人からも重宝されています。生理用品などは使い慣れている日本製が良いと思いますが、気にならない方は現地購入でも大丈夫です!

✅除菌グッズ

ウェットティッシュや携帯用アルコールなど街中のドラッグストアで購入可能です。セブ島はまだまだ発展途上国で衛生面に関して日本より優れているわけではないので、出先などで使えるアルコールは大活躍です。

✅マリンアクティビティグッズ

マリンアクティビティではシュノーケリンググッズやライフジャケット、ダイビング機材のレンタルが可能です。もちろん中には販売しているショップもあるので現地調達も可能です。水中ゴーグルやマスクなど日本で愛用されているものがあればお持ちください。

 

Grab

セブ滞在中で便利なアプリはこれ

★第1位★ Grab
タクシー配車アプリのGrab(グラブ)はダウンロードしておくととても便利です。セブ島での移動手段はほぼタクシー移動になるのですが、アプリ「Grab」(グラブ)を利用すると送迎場所や目的地、支払いまですべてアプリ内で完結できるので、安心して移動できます。支払いは現金とクレジットカード決済が選べます。

★第2位★ 翻訳アプリ
フィリピンでは、ほどんどの人々が英語を話せます。学校では母語(フィリピン語)とともに公用語のひとつとして教えられ、映画館ではハリウッド映画が字幕なしで上映されています。しかし日本人の我々にとっては、不慣れな海外で英語が出てこない、どう表現すればよいか悩んでしまう、など様々なシーンで困ることも、、、そんな時に活躍するのが翻訳アプリ!例えばGoogle翻訳は文字入力検索、音声文字翻訳など機能が充実しています。自分にあった翻訳アプリをダウンロードして現地の人とのコミュニケーションのツールとして備えておきましょう。

★第3位★ Googleマップ
目的地までの道のりや距離を調べられるのはもちろん、道に迷ったときでも地図を見せながら目的地を伝えると現地の人も理解できます。また既に訪れたことがある場所やこれから行きたい場所などを登録できる機能もあるため、目的地の目印として、思い出として残すこともできます。

出入国時に持ち込みができないもの

出入国時に持ち込みができないもの

フィリピンには持込み/持出しが制限されているものがあります。免税範囲を超えた場合、税金を支払わなくてはならないので気をつけましょう。

 

<持ち込み禁止品>
通貨:外貨は制限ないが、US$10,000相当額以上は申告が必要。現地通貨は50,000ペソ以上は許可が必要
タバコ:紙巻タバコ400本、または葉巻50本、または刻みタバコ250g(18歳以上)
海外製品 US$350相当以上は課税
酒類:酒類2本(各1ℓ以内)(18歳以上)
その他、銃器、爆薬、弾薬、麻薬、薬物、貴金属、ギャンブル品、猥褻物、レプリカ品など

 

<持ち出し禁止>
通貨:現地通貨は50,000ペソ以上は許可が必要。
タバコ:紙巻タバコ200本、または葉巻50本、または刻みタバコ500g(18歳以上)。
酒類:酒類1クォート(約1L)(18歳以上)

 

電子たばこの持ち込み
2022年10月現在、加熱式タバコ(タバコ葉タイプ)は持ち込み可能ですが、VAPE(電子タバコ・リキッドタイプ)は持込みが禁止されています。

 

★税関の注意
入国時の税関検査で持込品が課税対象であると判断された場合は、定められた関税(フィリピンペソ)を徴収される可能性があります。課税額は持込もうとする品物の元々の金額に応じて定められており、係官に領収書の提示が求められます。仮に領収書を提示できない場合には、税関係官により課税額が決定されます。

販売目的と見なされるもの(新品の通信機器、電化製品、化粧品など)は、すべて課税の対象となることがありますのでご注意ください。

特に日本出発の際に免税店で購入した「未開封品」や「未使用品」は「未申告」と指摘され、定率に基づく関税を徴収されるというトラブルが報告されています。フィリピン入国前の高価な買い物や、新品の持ち込みは避けてください。

 

最後に・・・

~持ち物チェックを怠らず、ストレスのない旅行を~

セブ島では基本的に様々なものが現地調達できます。なので身構えて大量の荷物をご持参いただく必要はありません。薬やコンタクトレンズなど、ご自身の健康に影響があるものに関しては、安心安全な日本の使い慣れているものをご持参ください。楽しくストレスのない旅にするためには、事前の準備が重要です。安全で楽しい旅行にするための準備には、現地の情報を早めに把握しておくことも大切なことです。現地に到着してから慌てることのないように、何が必要なのかをしっかりとチェックして旅行の準備を行いましよう!!それではセブ島でお待ちしています♬