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バリ島も物価高騰?現地のスーパーマーケットを探索!【知りたい!現地の暮らし】

作成者: 現地リポーター チーム|Feb 19, 2025 7:00:00 PM

 

世界的な物価高騰の流れを受け、バリ島でも多くのものが値上がりしています。

今回は、バリ島にあるスーパーマーケットで、値上がり具合をチェックしてみました!

 

大手スーパーに行くならここ!

近年、バリ島にもきれいな大手スーパーが増えています。

 

そのなかでも、価格帯が手頃で、品揃えも豊富なTiara Gatzu (ティアラ ガツ) に行ってきました。

 

 

以前からあるTiara Gatzuは、ローカル色強めですが、Canggu (チャングー) や、Kerobokan (クロボカン) などの観光地に近く、外国人もよく来店するスーパー。

 

1階が食料品、2階が日用雑貨品売り場になっています。

 

食料品の気になる値上がり状況は?

インドネシアの場合、まず日本と異なる点として、「お店の規模が大きくなるほど、商品の価格が高くなる」という特徴があります。

 

日本では、大手ほど価格は安い傾向だと思いますが、インドネシアは概ねその逆だと思ってもらっていいでしょう。

 

 

 

 

体感ではありますが、コロナ禍前と比べて、お米は約40%、卵は約100%、牛乳は25%前後、バターは50%前後値上がりしたような気がします。

 

一方、野菜やお肉の価格には、あまりお大きな変化は無い印象でした。

 

日本からの仕事で、収入を得ているバリ島在住日本人にとっては、円安も相まって、実際の値上がり以上に負担が増しています。

 

旅行者も楽しめるTiara Gatzu

ここからは、Tiara Gatzuの魅力をご紹介!

 

Tiara Gatzuは、バリ島ならではの調味料やスパイス、お菓子やコーヒーなど、さまざまな商品がお手頃価格で購入できるので、お土産探しにも最適です。

 

 

 

なかでも個人的におすすめなのが、2階の日用雑貨品コーナーにある服!

 

 

観光地の露店で売っているようなかわいい服が、値段交渉の手間も無く、安く買えるのです。

ちなみに、写真の服はRp.75,000 (約750円)。

 

なにげに掘り出し物があり、試着室もあるので、行くとつい物色してしまいます。

 

なお、バリ島のスーパーでは、衣類や靴を直接レジに持って行けません

 

近くの店員に商品を渡し、Nota (ノタ) と呼ばれる注文書を発行してもらい、それをレジに持って行って支払うと、商品を受け取れます。

 

 

サンダルや海水パンツ、寺院参拝用の正装もあるので、それらが急に必要になった場合や、自分のペースで選びたい人にもおすすめです。

 

旅行で近くに来た際は、ぜひご覧になってみてください♪

 

 

【10,000Rp (ルピア) = 約100円 2025年1月現在】