日本では、3月が卒業シーズンですね。
「ほかの国の卒業式はどのような感じなんだろう?」
「日本の卒業式と同じ?それとも違う?」
と気になる方もいるのではないでしょうか。
今回はMalaysia (マレーシア) から、幼稚園の卒園式についてレポートします!
映画館のような大きいホールが会場
卒園式の会場は、普段通っている幼稚園ではなく、隣接する小学校のホール!
息子はヘアセットと仮装のために別室へ行き、保護者は待機室へ。
待機室にはマフィンやサンドイッチ、ジュースが用意されており、自由に飲食可能!軽食を楽しみながら、開始時間まで待ちました。
会場は、まるで映画館のよう!幼稚園の子どもたちやその兄弟姉妹も、楽しそうにはしゃいでいました。
数人の友人に聞いてみたところ、卒業式や発表会の際には、普段通う幼稚園や学校ではなく、音楽ホールや運動ホール、あるいは別の学校の体育館を借りることもあるそう。
会場が学校とは違う場所だったり、軽食サービスがあったりと、国による卒業式の違いを実感しました。
歌って踊る明るい卒業式
いよいよ卒園式スタート!まずは2歳から6歳まで、年齢ごとの歌や踊りの発表を行いました。
「お友達に親切にしたで賞」や「ムードメーカー賞」のように、1年間の頑張りを称えて、一人ひとりが表彰されていました。
海外の卒業式といえば、マントのような服を着て、四角い帽子をかぶっている……というイメージがありませんか?
マントのような服は「ガウン」、四角い帽子は「キャップ」と呼ばれます。息子も海外の卒業式スタイルで卒業証書を受け取り、担任の先生と写真撮影♪
笑いあり、面白さあり、喜びありと、終始明るい雰囲気の卒園式でした!
今後も日本との違いや、マレーシアならではの情報を発信していきますので、お楽しみに♪