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伝統菓子ニョニャクエをペナンで食べるならここ【知りたい!現地の暮らし】

作成者: 現地リポーター チーム|Jan 24, 2026 7:00:00 PM

 

甘いものが大好きなマレーシア人から人気なのが、Nyonya Kuih (ニョニャクエ) という伝統菓子です。

今回は、ニョニャクエの特徴や魅力、そしてPenang (ペナン) でおすすめのお店まで、詳しくご紹介します。

 

ニョニャクエとは

ペナンには、中華系とマレー系の文化が融合したPeranakan (プラナカン) 文化が色濃く残ります

プラナカンとは15世紀以降に東南アジアに移住した中国系男性と現地マレー人女性から生まれた子孫のこと

プラナカンの女性 (ニョニャと呼ばれる) が受け継いできた、マレーシアの伝統菓子がニョニャクエです。

クエはマレー語で「菓子」を意味します。

ニョニャクエはもち米ココナッツをベースに、Gula Melaka (グラマラッカ / パームシュガーという黒砂糖)甘く仕上げたお菓子

天然色素で彩られた鮮やかな見た目も魅力です。

 

 

こちらは、代表的なニョニャクエの3種類です。

  • Kuih Kochi (クエコチ/左上) : ココナッツとグラマラッカを包んだ菓子
  • Pulu Inti (プルインティ/右上) : もち米にココナッツをトッピングした菓子
  • Kuih Talam (クエタラム/手前) : 東南アジアで料理やお菓子に使うハーブパンダンとココナッツの甘い二層菓子

 

1933年から変わらぬ味のペナン島老舗店

ペナンでニョニャクエを食べるのにおすすめの店は、Moh Teng Pheow Nyonya Koay & Canteen (モテンフェオ ニョニャクエ カンティーン)

 

 

1933年の創業から、変わらない製法でニョニャクエを作り続けています。

 

店内の古い階段は、長い歴史を物語っています

 

2024年、2025年と連続でMichelin Star (ミシュランスター) を獲得ています

 

伝統の味を食べてみた

ニョニャクエのお供はKopi (コピ) と呼ばれる甘いマレーシアコーヒー。この組み合わせは格別です。

 

 

筆者はういろうのような食感のKuih Talam (クエタラム/10.6RM 22.8円) がお気に入り。

夫は、トッピングが甘すぎず、ちょうどいいもち米食感のPulu Inti (プルインティ/12.2RM 83.6円) がおいしいと言っていました。

 

【メニューの一部】

 

さまざま種類のニョニャクエが揃っていて、この店に来るたびに新しい味を楽しんでいます

みなさんもぜひ、ペナンニョニャクエを味わ、プラナカン文化を感じてみてください。

 

1RM (リンギット) = 38円 202512月現在】