フィリピンの観光・ローカル情報ブログまとめ|セブ島をメインに紹介します。

庶民の交通手段!バイクタクシーを使ってみた

作成者: JTB フィリピンチーム|Mar 24, 2025 2:11:38 PM

庶民の交通手段!バイクタクシーを使ってみた

フィリピンの道路は渋滞がひどいです。

首都であるマニラも、渋滞はひどいとよく耳にしますが、私が住んでいるセブ島も渋滞はしょっちゅう。

片側1車線の道がとても多いので、事故などが起こってしまうと、全くとおれなくなってしまいます。

信号が少ない

特にセブ島は、街中の信号の数が、日本の都市と比べてとても少ないです。

とはいえ、それなりのバイクや車の量。

だから交通量が多い時間帯などは、交通整理員の人たちが道路の真ん中に立って、身振り手振りで交通整理をしています。

早く到着したいときはタクシーよりバイクタクシー

目的地に一刻も早く着きたいときは、バイクタクシーを利用するのも手です。

フィリピンではHabal-habal (ハバルハバル)とも呼ばれています。

イクは道が渋滞していても、車よりは進むことができるので、圧倒的に早く目的地に着きますよね。

わたしも初めて、バイクタクシーを利用してみました。

使ったのは、Angkas (アンカス)という配車アプリです。

日本のクレジットカードも登録できるので、とても便利。

来てほしい場所と目的地を入力するだけで、近くにいるドライバーが来てくれるしくみです。

街中にいるバイクタクシーよりもやや割高ですが、自分で値段交渉をしなくていいし、家まで来てくれるので、気楽に使えます。

格好には気を付けて

アプリで配車の注文を完了させると、数分でドライバーが来てくれました。

ヘルメットは貸してもらえます。

においなどが心配でしたが、意外といいにおいのするヘルメットでした。

ローカルの人たちは、サンダルやミニスカートでバイクに乗っていることも多いです。

だから大丈夫かなと思いがちですが、乗るときはやはりロングパンツとスニーカーをはくのがベターかなと思いました。

料金は1.5㎞の距離で23Peso(約62円)。

たまには、お金も時間も節約できるバイクタクシーを、ぜひ使ってみてください。

【1Peso (ペソ) =約2.7円 2024年6月現在】