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フィリピンで子供が転校したら【知りたい!現地の暮らし】

 

夫の仕事の関係で、セブ島内で引っ越しをしなければいけないことに。

引っ越しにあたり、子供が通っている学校へ車で1時間くらいかかるようになったため、転校を考えはじめました。

そして、年度が終わるまでの2か月は、なんとか毎日往復2時間の送迎をし、夏休み後の新年度から、新しい学校に通う計画を立てたのです。

 

新しい学校の目星をつける

まずは、引っ越した先の近くの学校を、いくつかピックアップ。

外国籍の子供は、公立の学校には入れないので、私立の学校を中心に探しました。

 

PHL-01-25-0703-000 教室内

 

家から1番近い学校を希望し連絡を取ってみましたが、メールの返信がなかなか来ず。

いろいろな方法でコンタクトを取り、やっと連絡を取ることができたので、学校を探している方は、根気強く連絡してみることをおすすめします。

 

入学試験を受ける

ほとんどの私立の学校が、どの学年でも入学試験を設けています。

入学試験のために指定の時間に行きましたが、その後1時間は軽く待ちましたので、試験の後になるべく用事は入れない方がいいです。

 

PHL-01-25-0703-003 校内1

 

ほかの入学希望者の試験が終わり、ついに子供たちが呼ばれました。

子供たちいわく、紙を渡されて、自分で問題を読み、いくつかの選択肢の中から答えを選ぶタイプのペーパーテストだったようです。

数十分後、先生から合格したことを伝えられました。

 

合格したら入学手続きだが……

無事合格をいただいたので、早速手続きをしようと思ったのですが、まさかの「入学手続きの準備ができていない。」とのお言葉。

「準備ができたらメールします。」と、メールアドレスを書かされたのですが、いくら待ってもまたしてもメールは届かず少々心配に。。

そんなある日、Facebookを見ていると、学校のページに入学手続きが始まっているという投稿が!

自分から、Facebookをチェックしてよかったです。

最後まで油断せずに、「自分から動くこと」の大切さを学ぶ機会になりました。。!

同じようにフィリピンで転校や学校探しを考えている方の参考にもなれば幸いです。
皆さんの新しいスタートも、心から応援しています!

 

PHL-01-25-0703-001 グラウンド1