シンガポールの観光・ローカル情報ブログまとめ

ケーブルカーで空中散歩

作成者: JTB シンガポールチーム|Apr 14, 2025 6:09:35 AM

シンガポールで2番目に高い山の上にあるマウントフェーバー☞ハーバーフロント☞セントーサ島を結ぶロープウェイ、 シンガポールケーブルカー(Singapore Cable Car)では、ちょっとした空中散歩が楽しめます。

シンガポールで2番目に高い山の上にあるマウントフェーバー☞ハーバーフロント☞セントーサ島を結ぶロープウェイ、

シンガポールケーブルカー(Singapore Cable Car)では、ちょっとした空中散歩が楽しめます。

 

シンガポールケーブルカーは、2路線あります。

●Mount Faber Line(マウントフェーバーライン)

●Sentosa Line(セントーサライン)

 

ケーブルカーのルートマップ・路線図

マウントフェーバーラインの「セント―サ」駅とセントーサラインの「インビア・ルックアウト」駅は

徒歩5分程離れていますが、ここで乗り換えができます。

 

<シンガポール・ケーブルカー - Singapore Cable Car ->

営業時間:8:45am-10:00pm 毎日(最終入場9:30pm)

★★★詳細コチラ

 

 

~ マウントフェーバーライン Mount Faber Line ~

マウントフェーバーの山を登り、山頂にある「マウントフェーバー」駅からケーブルカーに乗りました。

「マウントフェーバー」駅から「ハーバーフロント」駅へは、鬱蒼と緑が覆い茂る山の上から

高速道路や“Vivo City”の上を通り、高級コンドの集合住宅やユニークな形をした建物を横目にスリルがあります。

 

ユニークなデザインが目をく巨大ショッピングモール“Vivo City”は、

日本の著名建築家である伊東豊雄氏の設計です。

 

とても気になるユニーク建築

レフレクションズ・アット・ケッペル・ベイ (Reflections at Keppel Bay)

セントーサ島やハーバーフロント付近で見かけるこの建物。

カーブを描いた塔が特徴的で、実際近くまで行くとこの曲線の凄さにびっくりします。

港に面した2011年完成の巨大な住宅群で、カーブを描いた塔が橋によってつながれています。

24階建てから41階建てまでの6つの高層マンションと、11の低層アパートで構成されていて、

各高層マンションの屋上には、空を指すように尖ったフレームで囲まれた、緑豊かな庭が広がっています。

住人曰く、生活する分にはこの歪んだ形状はそう気にならないそうです。

「ハーバーフロント」駅からセントーサ島側の「セントーサ」駅に向かいます。

やっぱりシンガポール本島からセントーサ島へ渡る瞬間が一番興奮します。

ケーブルカーのキャビンからは360度パノラマビューの絶景が楽しめます。

遠目にはシンガポールの金融街の高層ビル群、貨物港や大型貨物船、

眼下にリゾート・ワールド・セントーサが見えてきます。

 

アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク™

“ウォーター・スライダー(スパイラル・ウォッシュアウト)”もよく見えます。

アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク™“ドルフィン・アイランド”では、元気にイルカたちが泳いでいます。

ここでは、イルカと触れ合ったり、一緒に泳げるプログラムがあります。

 

 

~ セントーサライン Sentosa Line ~

セントーサラインは、また雰囲気が変わって緑が多くなり、ビーチに沿って流れゆく景色を楽しめます。

キャビンからは、セントーサ島の白砂の美しいビーチや大型タンカー群を眺めることができます。

タイミング次第では、バンジージャンプでまさに飛び降りる瞬間が見れたり、真下をジップラインが通ったりすることも。

 

セントーサ島はアトラクション天国

セントーサ島には様々なアトラクションがあり、子どもからおとなまで1日中遊べる最高の遊び場。

ユニバーサルスタジオ・シンガポールバンジージャンプメガジップ、スカイダイビングを疑似体験するならアイ・フライ(iFly Singapore)

スカイライン・リュージュ・セントーサ(Skyline Luge Sentosa)など、まだまだ数えきれないほど多様なアトラクションがあって、

体力が尽きる果てるまで、思う存分心ゆくまで遊ぶことができますよ。

 

~ ケーブルカーでのロマンティック・ディナー ~

日中の明るい時間帯の景色も素晴らしいのですが、夕方から夜にかけての景色もまた格別です。

まるで宝石のような夜景が、とってもロマンティック。

“ケーブルカー・スカイダイニング”はマウントフェーバーの頂上付近とセントーサ島をつなぐ

ケーブルカーのキャビンで360度の大パノラマを望みながらいただく4コースディナー。

完全個室のプライベート空間で絶景に囲まれながら、

ゆっくりとディナータイムを楽しみたい方におすすめです。

あわせて読みたい記事👉マウントフェーバーでカジュアルランチARBORA(アルボラ)

 

“ケーブルカーの中でのお食事”という唯一無二の空中ダイニングの旅が楽しめます。

ステーション内にあるキッチンから運ばれてくる出来立てのお料理は納得のお味♪

※コースメニューの食事内容は随時変わります。

遠くに見えるシンガポールの摩天楼の夜景と

おもちゃ箱のようなキラキラした景色を眼下に独り占めできますよ。

 

<ケーブルカー・スカイダイニング - Cable Car Sky Dining ->

★★★詳細はコチラ