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シンガポールの国立図書館はどんなところ?【知りたい!現地の暮らし】

作成者: マーケティング K.N|Feb 6, 2025 2:06:31 AM

日本に住んでいるときから、図書館通いが大好きだった私。

シンガポールの図書館は、どんなところ?!と興味を持ったので、行ってみました。

 

誰でも利用可能

今回訪れたのは、「若者のショッピング街」といわれるBugis (ブギス) エリアから、歩いて10分ほどの場所にある国立図書館です。

 

その名も、National Library Singapore (ナショナル ライブラリー シンガポール) 

7階から13階は、専門書を扱う図書館

地下1階にCentral Public Library (セントラルパブリックライブラリー) という、公共図書館があります。

今回は、子どもたちも一緒だったので、子どもエリアが併設されている公共図書館へ。

本を借りるには、登録と登録料が必要ですが、入場と閲覧は誰でも出来できます。

まず、入った時の第一印象は、「綺麗!!」

 

2024年1月にリニューアルオープンしたばかりとあって、とってもオシャレな雰囲気でした。

興味深かったのは、シンガポールに関する本が置いてあるエリア。

シンガポールの食文化や建物、庭園の歴史を、タッチパネルで見ることができます。

食べることが大好きな私は、シンガポール料理のレシピ本や、シンガポール版ミシュランガイドを読んで、行きたいお店探しをしました。

 

子どもが喜ぶエリア

子どもの図書エリアは、海洋生物がテーマになっています。

 

シンガポールの水族館が監修しているため、内装が本格的!

サンゴやサメの卵なども、展示されていました。

実際の魚は泳いでいませんが、天井からは魚やくらげを模した飾りつけがぶら下がっており、海の中にいる気分で、本を読むことができます。

英語、中国語はもちろん、マレー語、タミル語などの本があるのは、多様な人種が住んでいるシンガポールならではですね。

一緒に行った子どもたちは、画面で塗ったぬりえが、大きなスクリーンで動き出すコーナーに大喜び。

そして、潜水艦の中がテーマの部屋で、リラックスして本を読んでいました。

登録をしなくても、ゆっくり読書を楽しめるシンガポールの図書館。

観光に疲れた時、涼みがてら、立ち寄るのもオススメです。

 

 

National Library Singapore / Central Public Library

住所 : 100 Victoria Street Singapore 188064

開館時間 : 10:00-21:00 (祝日休業・クリスマス、新年、旧正月の前夜は午後5時閉館)

Webサイト : https://www.nlb.gov.sg/main/home