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「ライト to ナイト シンガポール」とは?【知りたい!現地の暮らし】

作成者: 現地リポーター チーム|Feb 13, 2025 7:00:00 PM

 

「Light to Night Singapore 2025(ライト トゥー ナイト シンガポール 2025)」は、光とアートのフェスティバル。

National Gallery Singapore (ナショナル ギャラリー シンガポール) を中心としたシビック地区がアートで満たされます。

 

光とアートの祭典

2025年は、シンガポール独立60周年、そして同ギャラリー10周年にあたる、シンガポールにとって記念すべき年。

 

今年は1月17日から約3週間、ナショナル ギャラリー シンガポールを中心に、同エリアが光とアート包まれます。

 

 

日が暮れはじめた夜7時ごろ

ナショナル ギャラリー シンガポール前の広場では、

シンガポールの有名彫刻家が作成した巨大インスタレーションが目を惹きます。

 

 

ナショナル ギャラリー シンガポールの中に入ってみると……

そこには、巨大なインスタレーションが。

 

 

なんとこのフェスティバル期間中は、普段有料のギャラリーも無料で入場できるそう。

 

 


Asian Civilisations Museum (アジア文明博物館)  の前にある広場では、没入型のインスタレーションを体験できます。

 

 

どこを歩いていても、いろいろなアートに出会えてわくわくします!

 

巨大なプロジェクションマッピング

このフェスティバルの目玉ともいえる、巨大なプロジェションマッピングは、会場内のさまざまな場所で楽しめます。

メイン会場である、ナショナル ギャラリー シンガポールは……

 

 

 

1枚の写真ではおさまらないほどの大きさと迫力。

建国60周年にふさわしい、伝統と革新をテーマにしたプロジェクションだそうです。

ギャラリー内のライブラリーでも、プロジェクションをつかった味わい深い展示が楽しめます

 

 

Victoria Theatre & Victoria Concert Hall (ビクトリア シアター&ビクトリア コンサート ホール) の前に位置し、近代シンガポール建国の父とよばれる、Raffles (ラッフルズ)  の銅像前もこんな感じで盛り上がっています!

 

 

お祭り気分を楽しめる屋台

フェスティバルの醍醐味といえば、なんといっても夜店ですよね!

 

 

ナショナル ギャラリー シンガポール前の St. Andrew’s Road (セント アンドリュー ロード) は、期間中の金土の夜、歩行者天国に早変わり。

 

 

フードスタンドがずらっと並び、日が暮れてくると、人がどんどん集まってきます。

 

 

ハンバーガーやパスタ、韓国料理など、さまざまな多国籍料理やドリンクが楽しめましたよ

シンガポールは建国わずか60周年ですが、世界的に活躍する若手アーティストも数多く輩出されています。

個性的なさまざまなアートを体験し、まさに多様性を大切にする国なんだなと肌で感じた夜でした。