「Light to Night Singapore 2025(ライト トゥー ナイト シンガポール 2025)」は、光とアートのフェスティバル。
National Gallery Singapore (ナショナル ギャラリー シンガポール) を中心とした、シビック地区がアートで満たされます。
光とアートの祭典
2025年は、シンガポール独立60周年、そして同ギャラリー10周年にあたる、シンガポールにとって記念すべき年。
今年は1月17日から約3週間、ナショナル ギャラリー シンガポールを中心に、同エリアが光とアートに包まれます。
日が暮れはじめた夜7時ごろ。
ナショナル ギャラリー シンガポール前の広場では、
シンガポールの有名彫刻家が作成した巨大インスタレーションが目を惹きます。
ナショナル ギャラリー シンガポールの中に入ってみると……
そこには、巨大なインスタレーションが。
なんとこのフェスティバル期間中は、普段有料のギャラリーも無料で入場できるそう。
Asian Civilisations Museum (アジア文明博物館) の前にある広場では、没入型のインスタレーションを体験できます。
どこを歩いていても、いろいろなアートに出会えてわくわくします!
巨大なプロジェクションマッピング
このフェスティバルの目玉ともいえる、巨大なプロジェションマッピングは、会場内のさまざまな場所で楽しめます。
メイン会場である、ナショナル ギャラリー シンガポールは……
1枚の写真では、おさまらないほどの大きさと迫力。
建国60周年にふさわしい、伝統と革新をテーマにしたプロジェクションだそうです。
ギャラリー内のライブラリーでも、プロジェクションをつかった味わい深い展示が楽しめます。
Victoria Theatre & Victoria Concert Hall (ビクトリア シアター&ビクトリア コンサート ホール) の前に位置し、近代シンガポール建国の父とよばれる、Raffles (ラッフルズ) の銅像前もこんな感じで盛り上がっています!
お祭り気分を楽しめる屋台
フェスティバルの醍醐味といえば、なんといっても夜店ですよね!
ナショナル ギャラリー シンガポール前の St. Andrew’s Road (セント アンドリュー ロード) は、期間中の金土の夜、歩行者天国に早変わり。
フードスタンドがずらっと並び、日が暮れてくると、人がどんどん集まってきます。
ハンバーガーやパスタ、韓国料理など、さまざまな多国籍料理やドリンクが楽しめましたよ。
シンガポールは建国わずか60周年ですが、世界的に活躍する若手アーティストも数多く輩出されています。
個性的なさまざまなアートを体験し、まさに多様性を大切にする国なんだなと肌で感じた夜でした。
Light to Night 2025
開催期間:2025年1月17日(金)〜2月6日(木)
開催場所:National Gallary Singaporeを中心としたシビック地区
詳細は以下公式ホームページを参照 https://lighttonight.sg/