台湾北海岸に人気のフォトジェニックスポットが最近増えています。その中に、毎年3月中旬から5月上旬まで期間限定の老梅(ラウメイ)緑石槽というところはご存じですか。この期間限定の絶景を見逃さずに、JTB台湾のスタッフが現場へ見に行きました。それでは、ご案内をさせていただきます!
老梅綠石槽(グリーンリーフ)とは?
台北市にある昔の「活火山」の陽明山が噴火したことがあって、その後北海岸まで流れた火山溶岩は長年波の浸食で特殊地形になりました。老梅(ラウメイ)というところのビーチにある溶岩はその通りで蓄積されたものです。毎年3月から5月の間だけその溶岩の上に海藻がつくため、緑石槽(グリーンリーフ)という絶景が現れます!3月中旬に来たので海藻がつき始めたところでまだ一部のみ「緑」になっていますが、少し角度を変えたりしたら美しい写真が撮れました。また、現場にも何人の台湾人の方々がいい写真を撮るために三脚を使っています。本当に人気を集めたところですね!
注意事項
満潮になると、緑石槽(グリーンリーフ)は海水に覆われてしまうため、一番美しい状態で観賞したいなら、干潮の時を狙いましょう!そして、自然環境を保護するため、海藻がつく箇所を踏んだら罰金が発生しますので注意しましょう!
