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1日中遊べる国立台湾科学教育館~後編【知りたい!現地の暮らし】

作成者: 現地リポーター チーム|Aug 15, 2025 7:00:00 PM


1回では紹介しきれなかった、国立台湾科学教育館 (グォリータイワンカーシュエジャォユーグヮン)の後編を紹介します。

前編はこちらから➡  1日中遊べる国立台湾科学教育館~その1

 

科学の力を触って体験!

6階の常設展「物理科學展示區 (ウーリクーシュエジャンシーチュー/物理化学展示エリア) 」、子供だけでなく大人も楽しめるエリアです

 

数学や物理の楽しさを、実際に見て触って体験することができます。

無限に見入ってしまいそうな、光り続ける大きなメビウスの輪や、振り子を使ったペンデュラムウェーブ!

我を忘れて見続けてしまう、魅惑のオブジェです。

 

静電気が発生している球体は、触ると電気が移動するので、子供たちも興味津々!


なにやら、呪文を唱え魔法使いになりきっていました笑

ほかにも、全身を使って体験できるオブジェがたくさんなので、見逃せないエリアのひとつです!

 

魅力的な特設展はいつも行列

常設展でも十分に楽しめるのですが、期間限定で行う特設展はさらに魅力的な内容が盛りだくさん。

恐竜博や、AIを使った美術展など、最新技術も取り入れつつ、体験型の展示が多くなっています。

 

恐竜博は、実寸のブラキオサウルス化石モデルや、ティラノサウルスのロボット恐竜などが展示されており、大迫力!

 

AIを活用した名画の美術展は、静止画としてではなく、シャボン玉が出たり、動画になっていたり体験できてとても楽しかったです


展示内容にもよりますが、大体大人1人400元 (約2027円) ぐらいのものが多いです。

特設展のチケットには、常設展観覧も含まれているので、とってもお得!

 

屋上には遊歩道

開放日が限られているのですが、屋上の生態花園に行くこともできます。

 

隣の遊園地見下ろせる遊歩道があり、お天気がいい日には、ベンチでご飯もおすすめです!


屋上の解放感がなんとも気持ちいいです。

館内には、食事テナントも入っているので、終日大満足!

士林 (シーリン) の夜市にも近いので、国立台湾科学教育館に、ぜひ足を運んでみて下さい。

 

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