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個性的?懐かしい味?台湾オリジナル飲料の世界【知りたい!現地の暮らし】

作成者: 現地リポーター チーム|Feb 2, 2025 7:00:00 PM

 

台湾のコンビニには、世界どこでも買えるコーラや、人気がある日本の飲料以外にも、台湾メーカーのオリジナル飲料があります。

 

今回は、台湾オリジナル飲料をご紹介します!

 

 

好き嫌いの分かれる味

 

最初は、台湾コーラとも言われる、「黒松沙士 (ヘイソンシャーシー) 」

 

開けた瞬間、ハーブのツンとした香りが鼻に入ってきます。

クラフトコーラというよりも、ドクターペッパーや沖縄で売っているルートビアに近い味でしょうか。

 

ドクターペッパーよりも、少しあっさりしているかな?

クセが強めな味なので、好き嫌いが分かれるかもしれません。

 

 

続いては、アップルサイダー「蘋果西打 (ピングォシーダー) 」。

昭和レトロを感じる、可愛いデザインが特徴

 

 

色からも見てとれるように、りんごの味が少し濃いです。

子供の頃、駄菓子屋さんで飲んだような、懐かしい味がしますね。

 

 

暑い夏の水分補給に

日本でお馴染みのポカリスエットとアクエリアスは、台湾でも人気のようで、コンビニやスーパーでもよく見かけます。

それでもやっぱり1番多く見かけるスポーツ飲料は、台湾オリジナルの「舒跑 (シューパー) 」。

 

 

ちなみに台湾のペットボトル飲料は、日本よりもちょっと多めの600mlくらいであることが多いです。

飲みきれないかもしれないので、小さいサイズの缶を見つけてきました。

 

 

中身は、よくみるスポーツ飲料と同じ、淡い乳白色です。

 

 

味の方はというと、ほぼポカリスエットですね。

気持ち薄味かなあ、といった感じ。

 

夏の暑い日や、運動の後なら、ゴクゴク飲めちゃいます。

 

 

缶コーヒーがある!

日本では手軽に飲める缶コーヒーですが、海外ではあまり見かけません。

しかし、海外で恋しくなる缶コーヒーが、台湾では、どこでも売っています。

 

こちらは、台湾で古くからあるブランド「MR.BROWN 伯朗咖啡 (ボーランカフェ) 」。

1982年から販売しているようです。

コンビニでは、HOTで売っているところもあります。これはうれしい。

 

 

味わいは、ミルクと砂糖が入った、ごくごく普通のタイプ。

甘過ぎず、しっかりとしたコーヒーの苦味が味わえます。

 

 

最近は、ペットボトルやチルドカップのコーヒー飲料も増えてきました。

 

 

今回ここで紹介した缶飲料は、だいたい120〜25元  (約96〜120円) くらい と、気軽に購入しやすい価格帯です

常夏の島、台湾での水分補給の際は、ぜひ、台湾オリジナル飲料をお試しください。

 

1 (ゲン) = 4.8円 20251月現在】