アデレード郊外のSalisbury (ソールズベリー) 市にある、Mawson Lakes (モウソン レイクス) 。
ここでは、毎年7月に開催されるイルミネーションイベントがあります。
今年も開催された、「Lights at Mawson 2025 (ライツ アット モウソン 2025) 」を訪れてみました。
人工湖畔を彩る光の祭典
日本とは、季節が反対のオーストラリア。
人工湖であるSir Douglas Mawson Lake (サー ダグラス モウソン レイク) 周辺を舞台にした、冬のおすすめイベントです。
入場無料で、家族連れにも大人気。
さまざまな光のアート作品が設置され、湖面に映る光の反射が、幻想的な雰囲気をかもしだします。
目を奪われる迫力のファイヤーショー
イベントの目玉は、湖水上の特設ステージで行われるファイヤーショーです。
湖畔周辺にある観客席のすぐ前で、音楽に合わせて炎が噴出する迫力満点のショーは、観客も一体となり大盛り上がり。
ショーは1日に3回行われ、湖に映る炎の反射が美しく、何度でも見たくなるほど素敵なショーでした。
家族で楽しめる多彩な展示
会場内には、さまざまな光の展示と、アクティビティが用意されています。
オーストラリアの動物たちを模した、巨大な光のバルーン展示は子どもたちに大人気。
カンガルーやクジラなど、かわいらしい形のバルーンと写真撮影もできます。
また、精巧に作られた光のミニチュア世界は、幻想的な風景を表現していました。
音楽好きには、光るヘッドセットを装着して楽しむ、サイレントディスコもおすすめ。
私も娘と一緒に、光るヘッドセットをつけて、ダンスを楽しみました。
静かな湖面に映る光のきらめきと、音楽が織りなす特別な夜の体験は、オーストラリアの冬の思い出づくりにピッタリのイベントです。
ライツ アット モウソンで、湖畔にきらめく光のアート体験をしてみてはいかがでしょうか。