オーストラリアの南端に位置する島、Tasmania (タスマニア) 。
南半球にあるオーストラリアは、南に行くほど涼しい気候になります。
そのため、オーストラリア本土よりも気温が低いことがほとんど。
そして、タスマニアは、世界でも有数の空気がきれいな場所のひとつといわれています。
自然がたくさんあるところで深呼吸をすると、おいしい空気を味わうことができました。
国立公園に行こう
タスマニアは自然が豊かで、National Parks (ナショナルパークス/国立公園) や山がたくさんあります。
また、本土と離れているためか、タスマニア特有の動物を見ることもできるのです。
Tasmanian devil (タスマニアンデビル) は、タスマニアに生息する有名な動物。
また、Bruny Island (ブルーニーアイランド/ブルーニ―島) には、アルビノのホワイトカンガルーがいます。
国立公園では、ハイキングが楽しめたり、展望台からの眺めを堪能できたりするだけでなく、キャンプ場が用意されていることがほとんどです。
キャンプ場にテントを張って宿泊ができ、ひとときの非日常感を味わいました。
日中に訪れるだけでは楽しむことが難しい日の出、日の入りの美しい景色も楽しむことができます。
また、タスマニアに限らず、オーストラリアの国立公園の多くは、入場料が設定されていることが多いです。
公式サイトやインフォメーションセンターで、公園ごとに違う詳細を事前確認するのがおすすめですよ。
タスマニアに行こう
タスマニアへの行き方は、飛行機を使う方法とフェリーで行く方法もあります。
本土とタスマニアをつなぐフェリーは、Sprit of Tasmania (スピリット オブ タスマニア) です。
このフェリーは、メルボルンから1時間ほどのところに位置する、Geelong (ジーロング) と、タスマニアのDevonport (デボンポート) をつないでいます。
ほぼ毎日、両都市から出港していますよ。
12時間と長めの航海ですが、タスマニアに向かうわくわく感を味わうことができました。
もちろん、車を船に乗せて運ぶこともできるので、タスマニアを車で楽しみたい人にもぴったりですよ。