Kiwi onion dip (キウイオニオンディップ) と呼ばれる、ニュージーランド特有のポテトチップスディップソースをご紹介します。
ポテトチップスにディップソースは当たり前
日本ではポテトチップスをそのまま食べるのが一般的ですが、ニュージーランドでは、ソースを作ってディップして食べるのが定番。
どのスーパーマーケットでも手に入れられる材料で、ポテトチップスを1ランク格上げすることができます!
特にPot luck (ポットラック) と呼ばれる、各自が食べ物などを持ち寄っておこなうホームパーティーでは、必ずと言っていいほど登場します。

友人とのクリスマスホームパーティーでの1枚。
テーブルの中央を陣取っているのが、ポテトチップスとディップソースです。

夫の実家でのクリスマスパーティー。こちらも、お皿の中央にディップソースが位置しています 。
絶品ディップソースの作り方
たった2つの材料を混ぜるだけで、簡単にディップソースを作ることができます。

Reduced cream (リデュースドクリーム) とOnion soup (オニオンスープ) の粉末です。
ニュージーランドで「Reduced cream」 (リデュースドクリーム) というと、Nestlé (ネスレ) が販売している、缶入りの無糖クリームのことを指します。

スーパーマーケットでは、このようにポテトチップス売り場に、専用のセットが設置されています。


この2つを混ぜると、クリーム状のディップソースの完成!
初めて食べた時は、未知の体験で少し躊躇しました。
しかし、最初の一口で、その美味しさに感動。クリーミーでオニオンの風味もあり、チーズのようなコクも感じられます。
個人的に、ソルトアンドビネガー味のポテトチップスとの組み合わせがオススメです。
ポテトチップスだけではない!ソース応用編
このソース、実は野菜スティックとの相性も抜群です。
私はにんじん をディップするのがお気に入り。にんじんの味は残しつつ、クリーミーさが足されて、とても食べやすくなります。
ニュージーランドにお越しの際は、ぜひ、ポテトチップスと一緒にディップソースも楽しんでみてください!
