Skip to content

こんなところに天然温泉!?【知りたい!現地の暮らし】

シンガポールに住んでいると、湯船につかる日々が恋しくなります。そこで、全身浴ではないけれど、天然の足湯があると聞いて、行ってきました!

 

足湯が無料で楽しめる!

センバワン ホット スプリング パーク

向かったのは、シンガポールの北、 Sembawang (センバワン) にある、Sembawang Hot spring park (センバワン ホット スプリング パーク)。

 

朝7時から夜7時まで、誰もが無料で、入ることができます。

センバワン ホット スプリング パーク

 

足湯スポットが見えてくると、かすかに硫黄の香りがして、期待大!

足湯スポット

 

階段状になっていて、一番上の源泉は70度。下に流れるごとに、お湯が冷まされて、足湯に浸かるのにちょうど良い、40度になっているそう。

温泉の注意書き

温泉の注意書きはこちら。入浴や体を洗うことは、禁止です。

 

片足を入れてみると、「熱い〜!!」思ったより温度が高くて、もう片足をつけるのも躊躇してしまうほど。

足湯の風景

我慢してお湯に両足を入れると、だんだんと慣れてきて、「気持ちいい!」

足の先からじんじんと温まり、久しぶりの感覚です。

 

オススメは17時以降

この日は晴天。足湯に浸かる場所は影がないので、とっても暑い!

日傘と帽子は、マストアイテムです。

足湯

 

17時を過ぎると、日差しが少し和らいでくるので、訪れる人が多くなってきました。

日陰での足湯

桶やバケツを持参して、源泉を汲み、日陰で足湯を楽しんでいる人も。これはいいアイディア!

温泉卵も作れます

温泉卵を作る場所

 

自宅から、卵と鍋を持参して、作ってみました。

70度の源泉が流れ出ている下に、鍋を置き30分間、置いておきます。

温泉卵を調理中

 

出来上がりを取る時は、火傷に注意。

温泉卵

家に帰って割ってみると、「温泉卵だー!」トロリと美味しくいただきました。

その日は足湯効果か、ぐっすりと眠ることができましたよ。

 

温泉が恋しくなったら、また訪れたいと思います。

 

 

Sembawang Hot spring park

住所 : Along, Gambas Ave,756952

開園時間 : (毎日) 7:00 – 19:00 

毎週月曜日と木曜日の11時〜14時は、清掃のため、足湯は閉鎖

Webサイト :  https://beta.nparks.gov.sg/visit/parks/park-detail/sembawang-hot-spring-park