- 鼎泰豐に代わる新しい小籠包レストランの挑戦者
- ニューレトロスタイルの可愛くて写真映えする店内
皆様、こんにちは!ニーハオ(你好)! JTB台湾マイバスチームです。
今回の記事では、台北にある新しい小籠包のお店を紹介していきたいと思います~✨
台湾の小籠包と言えば、まず一番人気の名店、鼎泰豐が思い浮かぶでしょう?
でも今回はあの鼎泰豐に新しい挑戦者が現れました!一緒に見て行きましょう!
台北MRT善導寺駅の近くにある、2022開業の「古北饕-台北旗艦店」は実は古亭にある古北饕本店の二番目の店舗になります。本店の美味しさをそのまま台北市の中心に持ち込んで、台北市小籠包名店の戦国時代に参戦してまいりました!
古北饕-台北旗艦店は二階建の古い建物にあり、小窓から小籠包が作られているキッチンが見えます。
一階フロアーに入ると、スペースはそんなに広くはないですが温かみのある内装で、10~20人ぐらいのお客様が着席できるスペースがあります。綺麗で明るく、かつ清潔感のある感じがとてもいいですね!二階への階段の隣にも展示棚がありまして、店主お気に入りのフィギュアが飾られていて、さらに子供心をくすぐりますね。
ニューレトロスタイルとは
ニューレトロは日本発祥のことばで、新しい古さという意味です。
例えば古いアパートや店の内部を新しく改造して、ノスタルジックな要素を現代の感覚で再現するということもニューレトロスタイルといいます。
台湾でもニューレトロスタイルの店がとても流行っています。
老街(歴史的古い町)はこのように古い建物を残したままリノベーションしたポップなコーヒーショップ、レストランやギフトシップなどをあちらこちらで見られます。
おばあちゃんの家に来たみたいなノスタルジックな階段をのぼると、二階の食事スペースに着きます。
二階はさらに広くなっていて、開放的なスペースです。レストラン改装工事の時にわざと残した木製の天井と梁も見えて、開放感とレトロ感がさらにアップしました。
次は古北饕のメニューを紹介します!
今回はただいまMyBusサイトでご購入頂ける古北饕のおすすめミールクーポンのメニューの中からピックアップして皆様にお届けします!
・蟹みそ入り小籠包 (蟹黃小籠包)
小籠包の肉汁にかにみそがたっぷり入っているスープがたまりません!もちもちの皮に含まれていて、一般の小籠包と全然違う味と食感を楽しめます!
・よだれ鶏 (口水雞)
よだれ鶏は中国四川省発祥の料理で、この料理を見た、食べた人は全員よだれがとまらないほどぐらい美味しいということからこの名前が付きました。
ピリ辛のソースとカリカリのピーナッツを合わせて、柔らかい鶏肉に乗せて、一口食べると二つの食感が融合して、お箸もよだれも止まらなくなるでしょう!白ごはんもいっぱいお代わりしてしまうわ!
・麻婆豆腐
日本でもよく見る中華料理ですが、台湾の麻婆豆腐を食べたことはありますか?
台湾の麻婆豆腐は日本との一番違うところはやっぱり辛さでしょう!暑い夏にピリピリする麻婆豆腐と白ごはんは一押し!でも古北饕の麻婆豆腐の辛さは比較的マイルドで、あまり辛いの食べられないお客様でも本格麻婆豆腐を楽しめますのでぜひ食べてみてください!
「古北饕」での食事が終わりましたら、近くにある華山文創園區でゆっくり散歩して、休憩してから次の観光にいくのも悪くないですね!
今度、台湾へお越しの際には、鼎泰豐だけではなく、ぜひぜひ「古北饕」もスケジュールに入れてみたらどうでしょうか?
ではまたお会いしましょう!

古北饕(GOODBEITAO)
台北市中正區杭州南路一段9號
営業時間/毎日 11:00–21:00