旅行の際、宿泊するホテル選びの基準は、皆さんバラバラかと思います。
代表的なのは、立地・価格・設備・雰囲気などでしょうか。
私の場合、価格も重視しますが、都会生活で疲れた体をリフレッシュさせるために、静かで自然豊かなホテルを選ぶことが多いです。
今回は、バンコクの中心から車で約40分の場所にある、都会のオアシスといえるホテルを紹介します。
ホテルの名前はCocoon (コクーン)。
ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ (ター アーガーサヤーン スワンナプーム/スワンナプーム国際空港) や、400店以上のショップが入る大型ショッピングモールเมกาบางน (メガバンナー) の近くに存在しています。
大通りから横道へ入ると、ガレージのような大きな壁がそびえたつ駐車場からなかへ入ります。
入り口の門をくぐれば、敷地内にはたくさんの木や植物がお出迎え。
そして、楽しそうに歌う小鳥のさえずりも聞こえてきます。
これは、ゆったりのんびりとした時間を過ごせそうだなと、到着した瞬間から想像ができるほどです。
エントランスから、私達の宿泊する部屋までの道のりは、数100メートル。
部屋に向かう間も、きれいに手入れされた木々を眺めることができ、まるで、庭園を散歩しているような気分です。
部屋には、広々としたベッドが1つと、大きく開放的なバスルーム。
敷地の中央にある池を眺めながら、PC作業ができるカウンターテーブルもあります。
いつも、家でのPC作業中に眺める景色は、無機質な建物ばかりなので、ひとつひとつが、良い気分転換となりましたよ。
私が部屋で過ごしている間、夫は併設されているジムへ行っていました。
こちらのホテルには、ジム・プールが併設されているので、ルーティンとしてジム通いしている方にもぴったりですね。
さて、お互いの作業が終わった後は、のんびりタイム。
ライトアップされた施設内は、昼とは違った雰囲気となり、とてもきれいです。
ほかにも宿泊者がいるのですが、騒音などは全く聞こえません。
大きなベッドで虫の音と共に、ぐっすりと眠ることができました。
気持ちがよい目覚めのあとは、1日のエネルギーとなる大事な朝食。
ホテルの朝食は、ブッフェスタイルです。
おいしそうなサンドイッチや果物が、きれいに並べられています。
タイ料理の朝ごはんの定番である、お米の原型がなくなるくらい、煮込んだโจ๊ก (ジョーク/おかゆ) も用意されていましたよ。
プールサイドでゆったりと朝食をとり、心穏やかに過ごせた週末に大満足。
今回は1泊で2,000THB (約8,450円) と、なんと一万円以下!
これでまた、活力溢れる毎日を過ごせるなら、頻繁に利用したいぐらいです。
バンコクへ滞在中、同じホテルへ連泊するのもよし!
はたまた、シチュエーションに合わせて、ホテルを移動してみるのもおすすめです。
タイにはさまざまなスタイルの宿泊先があるので、滞在中に素敵なお宿に巡り合えると良いですね!
【1THB (バーツ) = 約4.22円 2025年4月現在】
Cocoon
住所 : 27/21 Soi Yua Tong Bangkaew Bangplie, Bangkok, Samut Prakan 10540
WEBサイト : https://linktr.ee/cocoonbkk
インスタグラム : https://www.instagram.com/thecocoon.bkk/