タイに観光で来るとき、屋台での食事は醍醐味のひとつ。
しかし実際に住むとなると、話は別です。
お財布にも健康にも、毎日外食というわけにはいきません。
では、自炊派の人はどこで食材を買えるでしょうか?
業務用スーパーmakro
日系スーパー以外でも買い物したいけれど、ローカル市場で買い物をする勇気はちょっとない……」という方も多いはず。
そんな方におすすめなのが、タイで全国展開されている業務用スーパー・makro (マクロ) です。
食材・食品をメインに、日用品や消耗品も幅広くそろっています。
では、実際に店内をのぞいてみましょう!
makroでの買い物
店舗にもよりますが、規模感は「日本の一般的なスーパー以上、コストコ以下」といったところでしょうか。
お店の中の様子はどんな感じかというと、
山積みの30個入りの卵パック (中サイズの2号で128バーツ=約574円) や、

お土産にも便利な大容量スナック、

大容量の日用品・消耗品など。

あらゆるものが「業務用サイズ」で、見て回るだけでも楽しくなります。
野菜や肉・魚は量り売りコーナーで購入します。
お店のスタッフとのやりとりが必要なので、少しハードルが高いと感じるかもしれません。


でも実際は、自分が欲しい分を袋に入れて量り係の前の台に置くだけ。
特に何か説明をする必要もなく、とても簡単です。
私はmakroで肉や野菜をよく買います。
たとえばこの日の値段は、
鶏むね肉 (皮付き) が1枚約20バーツ (約94円)
ブロッコリーは1個約27バーツ (約127円)
ニンジンなら1本約5バーツ (約23円)
と、とても経済的です。
タイでの自炊の際はぜひ試してみて!
いかがでしょうか?
業務用スーパーということで価格も安く、生鮮食品も回転が速くて新鮮なものが手に入ります。
量り売りでの購入は少し勇気がいるかもしれませんが、実際に利用してみると、なんてことはありません。
タイで自炊するときや、お土産をまとめ買いする必要があるときなど、ぜひ一度makroに足を運んでみてください。
【1Baht (バーツ) = 約4.7円 2025年11月現在】
