インドネシアのスーパーマーケットを訪れると、鮮やかな色やユニークな形のフルーツが目に飛び込んできます。
奇抜な見た目のものも多く、初めて挑戦するには少し勇気がいるかもしれません。
でも、実際に食べてみると、日本人の口にもよく合うものばかり。
私のお気に入りフルーツを紹介しますので、ぜひ挑戦してみてください。
フルーツ好き必見!おすすめ3選
◆ Mangosteen(マンゴスチン)
紫色でまんまるなフォルムが可愛いフルーツ。
厚めの果皮をむくと、中には白くてジューシーな果肉がぎっしり詰まっています。
甘さの中にほのかな酸味もあって、暑い日にぴったり。
食べるときには、ヘタの部分から指で簡単に皮がむけます。
冷やして食べると甘さがさらに際立って、クセになる味です。
◆ Rambutan (ランブータン
)
ピンク色の毛玉のような見た目に驚きますが、やさしい 味わいで、ライチに似ています。
みずみずしくてクセもなく、万人受けのフルーツ。
私は包丁で切れ目を入れてむいていますが、地元の人は器用に手でむいていました。
手軽に楽しめる、定番南国フルーツのひとつです。
◆ Belimbing Dewi (ブリンビン・デウィまたはスターフルーツ)
鮮やかな黄色のつるんとした表皮で、カットすると断面が星型になるのが特徴。
梨に似た食感で、ほんのりココナッツのような、南国らしいやさしい風味を感じられます。
角のスジの部分を包丁で削ぎ落として、薄皮をむいてからスライスすると食べやすくなりますよ。
熟すと茶色くなりますが、甘さを楽しみたいなら、鮮やかな黄色のうちに食べるのがおすすめ。
熟しても味が極端に落ちるわけではなく、おいしく食べられますので安心してくださいね。
インドネシアを訪れた際には、ぜひスーパーのフルーツ売り場をのぞいてみてください。
新しいお気に入りの味が見つかるかもしれません。
【10,000Rp ( ルピア ) = 約91円 2025年8月現在】
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